2008年08月20日

CanonicalがLinux Foundationに加盟

ディストリビュータが派生増殖しすぎたせいか、それぞれの位置関係が一般の目からではきちんと見えていないように感じますね。

筆者はPCとMacで日本語に対応したのが割と早く、とり回しがしやすいVine Linuxを使わせてもらっていますが、実はVine Linuxの実態もあまりよく知らないというのが現状だったりします。

近頃のLinuxはインストールする環境にハイスペックを要求するようになってきました。古いマシンのリサイクルというポジションではなくなってきています。個人的にはこの点もなんとなくさみしい気が。


「Ubuntu」のCanonical、Linux Foundationに加盟

 Linuxベースのオペレーティングシステム(OS)である「Ubuntu」を提供するCanonicalが、Linux Foundationに加盟した。

 Ubuntuコミュニティーのメンバーはすでに、「Linux Standard Base」「Desktop Architects」「Driver Backporting」などのLinux Foundationの作業グループに参加している。Canonicalの創設者であるMark Shuttleworth氏は、2007年初頭からLinux Foundationの役員を務めてきた。

 Linuxの普及を促進するために2007年1月に結成されたLinux Foundationは、米国時間8月18日にCanonicalの正式加盟を発表した。Linux FoundationのエグゼクティブディレクターであるJim Zemlin氏は、Canonicalの加盟を歓迎した。

 「CanonicalはLinux Foundationの重要な新会員だ。Linuxを次の成長段階に進めるにあたって、Canonicalとさらに緊密に協力できることは、われわれにとって極めて喜ばしい」(Zemlin氏)

 オープンソースアナリストのJay Layman氏は、CanonicalのLinux Foundation加盟で唯一意外なのは、「(同社が)最も人気の高いデスクトップ向けLinuxの開発とディストリビューションを監督する」立場にあるのに「今まで加盟していなかった」ことだ、とブログに投稿している。

 Layman氏は、Linux Foundationのシルバー会員として、CanonicalはRed Hatと同じ立場になるだろうと書いている。Novell、HP、Intel、IBM、Oracle、Google、Cisco Systemsなどは、プラチナ会員かゴールド会員だ。だが、Canonicalの創設者であるShuttleworth氏がLinux Foundationの役員であることから、同氏がCanonicalの立場で参加する場合、Red HatはLinux Foundation内における自社の格を引き上げようとするかもしれない、とLayman氏は推測している。

 Red Hatの広報担当者にコメントを求めたが、記事執筆時点まで回答はなかった。

 Linux Foundationは、Linuxを世界中で普及させる取り組みのほか、Linus Torvalds氏が率いるLinuxカーネルのプロジェクトも支援している。


タグ:ubuntu
posted by media_aidem at 18:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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