2011年04月09日

Ubuntu 11.04の近況

いくつかあるニュースソースで筆者がいちばん信頼を置いている技術評論社のサイト。
Ubuntuを含めたLinux関連のニュースはほぼここから取得しています。


20110409.png
最新のUbuntu Weekly Topicsでは、プロプライエタリなドライバについての対応状況について説明されていました。記事を半ばまで読んだ時点で、おもむろに確認してみるとメインマシンがバッチリ合致。ひょっとしてシステムを組み直さないと使えない(実質新たに1台組むことになる?)のかと考えながら読みすすめると、Ubuntu 11.04の正式リリースまでには、クリアされそうな様子で安心することができました。
・・・もっともクリアされていない部分は記事にもならないかもしれませんが。


リリースまであと20日を切ったUbuntu 11.04。
初遭遇となるUnityもちょっとだけ楽しみに感じてきました。


fglrx for Natty

Nattyでは,X.orgのバージョン更新・Kernel 2.6.38への更新が行われ,最新世代のX環境が用いられるようになっています。これにより,各種ハードウェアのサポートの強化・パフォーマンスの向上などといった面でメリットが得られるのですが,一方で「新しいXやKernelにあわせ,ドライバをリビルドもしくは改変しないと動作しない」という問題も引き起こします。一般的なオープンソースドライバが存在するグラフィックチップであれば大きな支障はなく,単にリビルドするだけで良いのですが,いわゆるプロプライエタリドライバについては,ベンダが対応しない限り,動作するドライバは得られません。NVIDIAの“GeForce Driver”とAMD/旧ATiの“fglrx”が該当します。

NVIDIA・AMDともに,オープンソース実装のドライバを利用することで,ある程度の性能を引き出す(2D機能と基本的なアクセラレーションだけを動作させる)ことは可能なのですが,チップ本来の性能を発揮させるにはプロプライエタリドライバが不可欠です。

Nattyフェーズでは,このうちfglrx(AMD/旧ATiのグラフィックチップ向けドライバ)が問題になりました。端的には,fglrxは最新世代のXに対応するドライバが存在せず,Natty上でfglrxを利用する方法が存在しない,という状態で,関係者をやきもきさせていました。

ひとまず3月末に無事にfglrxパッケージがリリースされています。このドライバはAMDからドライバは正式にリリースされていない時点でパッケージができている「特別な」ものではありますが,少なくともXとの互換性の面では問題はなく,リリース上クリティカルではなくなっています。このドライバを用いてもUnityの動作には若干の問題はあるのですが,リリース時点までには改善される見込みです。


こんなニュースも
3年の時をかけ… GNOME 3.0が正式リリース


posted by media_aidem at 08:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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