マイクロソフトは1月25日、Windows XPの一般消費者向け製品である「Windows XP Home Edition」および「Windows XP Media Center Edition」のサポート提供期間を2014年4月まで延長すると発表した。米国時間24日にMicrosoftより発表された内容を受け、25日には日本法人オフィスにおいても説明会が行われた。
マイクロソフトでは、同社製品のサポート提供期間や内容をまとめた「サポートライフサイクルポリシー」を定めている。これによれば、ビジネス向け製品は最短10年間(メインストリームサポート5年間と延長サポート5年間)、コンシューマ向け製品は最短5年間(メインストリームのみ)、サポートを提供することを明言している。(後略)
メインストリームとか書かれちゃうと言われちゃうと、逆にわたしのは大丈夫なの?と不安にさせてくれますが、要はサービスパック2を適用していればホームエディションでもOKですよということらしいです。
パソコン購入の相談を受けて、昨年9月と今年1月12日にそれぞれXP搭載モデルの導入とセッティングをしたのですが、Vistaにアップグレードしなくても7年以上の猶予がありますから、とりあえずは大丈夫そうです。まぁ、サポート切られたとしてもLinuxを入れてあげようと考えているので、大差ないですけれど。
しかしMicrosoftもなんといいましょうか、太っ腹ですな。
なにもVista発売直前のこのタイミングでアナウンスすることでもないでしょうに……。
「今回の発表により、マイクロソフトはセキュリティについて真剣に考えており、ユーザーの声がたしかに製品にフィードバックされるという安心感を、Vista導入を検討している人々にも与えられると思う」
まったく個人的な考えですが、この意見にはとうてい賛同できません(^^;)