2007年08月09日

新型iMac&MacminiとLeopardのジレンマ

 最近になって、Windowsマシンの主要メーカーは、揃ってデスクトップPCのデザイン改良を行った。だが、米国時間8月7日に発表された新デザインの「iMac」を見ると、Appleはライバル各社をさらに突き放したと言えるだろう。スリムでスマートになったiMac、なかでも新しいキーボードは、Dell、Gateway、Hewlett-Packard(HP)、ソニーから2007年に登場したどのPCと比べても、実にすっきりした外観を誇っている。

 だが、見た目はもちろんだが、価格も重要だ。Appleは今回の新型iMacで、競合他社を価格面でしのぐというこれまでの定評を、悪い意味で覆してしまったようだ。使用されているコンポーネントごとに比較すると、特にDellやGatewayが提供している構成は、Appleの新ラインアップに価格面で勝っているはずだ。ただし、そうした従来型のWindowsマシンは、見た目の美しさでiMacに数歩遅れをとっており、さらに、iMacに付属する強力なソフトウェアスイート「iLife '08」が付いてこない。iLife '08の機能を考えれば、Windowsマシンの価格優位性は無に帰してしまう。

 また、さまざまな仮想化アプリケーションやAppleによる「Boot Camp」の登場で、Macを選ぶとAppleのエコシステムに閉じこめられるという主張も通らなくなった。新しいiMacもオールインワン設計で、ハードウェアの拡張性が乏しいという問題を解決できていないが、これが主流のコンピュータ購入層の多くに影響することはまずないだろうと、われわれは考える。むしろ気になるのは、2007年秋に登場が予定されている同社の新OS、Mac OS X「Leopard」へのアップグレードがどうなるかということだ。新OSへのアップグレード時に、新しいMac所有者やすでにMacを持っている人は新たにOS購入費用が必要になるのか、Appleは明らかにしていない。この点が、今の段階で新しくMacを購入することに二の足を踏ませる要因になるだろう。あと数カ月待てば、数カ月待てばOSのアップグレードにかかる129ドルを節約できる可能性があるとわかっているからだ。


http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20354410,00.htm?ref=rss

Apple Store(Japan)
新型iMacの登場はユーザにとってとてもうれしいニュースですが、ソフトウェアとハードウェアのどちらも手がけるAppleにするとLeopard発表が予定されている10月までのタイムラグは苦渋の選択になるのかもしれません。

当初のタイムスケジュールでは、春にLeopardを発表。新入学シーズンにLeopardを搭載した新型のiMacとMacminiを投入という青写真を用意していたのでしょうけれど、iPhoneを優先させたツケがまわってきてしまった感がありますね。

パソコンはソフトもハードも速い速度で進化していますから、「欲しいときが買いどき」と良く表現されます。Appleのサイトや店頭で欲しくなったならきっとそれが買いどきなのだと腹を括りましょう。


タグ:apple 新型iMac
posted by media_aidem at 16:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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