2007年08月09日

アップデートではなく初期不良の対処

 Microsoftが、「Windows Vista」向けの2件のフィックスをウェブサイトで密かにリリースした。同社はまだこれらを「Windows Update」経由ではWindows Vistaユーザーに提供していない。また、これら2つのパッチは、Microsoftが開発している「Windows Vista SP1」のリリースと関係しているといううわさも流れているが、これについてMicrosoftはコメントを避けている。

 片方のパッチ「KB938979」はパフォーマンスアップデート。このアップデートは、キヤノン製「EOS 1D」および「EOS 1Ds」のRAWデータ写真を編集できない問題をはじめ、メディアや写真関連のさまざまな問題に対処している。

 もう1つのパッチもメディア関連のものだが、こちらの「KB938194」は、プリントスプーラに関連した不具合や、Point-to-Point Protocol(PPP)接続中にWindows Vistaマシンがスリープしたときに発生する問題にも対処する。

 Microsoftのある関係者はCNETへの電子メールのなかで、「2つのアップデート(KB938194およびKB938979)は、 Microsoftのダウンロードセンターから既に入手可能となっており、近い将来はWindows Updateからも入手可能になる」としている。この「近い将来」については、次の月例パッチ公開日の8月14日を指すとの意見が大半を占める。

 MicrosoftはWindows Vista SP1について、「Windows Vistaの発売以来、対応するデバイスや、互換性のあるアプリケーションを拡大するべく、パートナーと作業を進めてきた」と述べたものの、それ以外についてはコメントしていない。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20354443,00.htm?ref=rss

引用した記事を一読していただければわかるとおり、これではアップデートではなく初期不良の対処。パッチなんて呼んでいますが、製品として出荷する時点で備えていなければならない部分のように感じます。

例えばLinuxを個人的に導入したとして、それまで使っていた手持ちの周辺機器が動かなければディストリビュータの対応を待ったり、ユーザフォーラムなどで質問をすると思います。ケースとして有償でサポートを受けているわけではないですから。

でもWindows Vistaって買っているんですよね?
それなのに対応してなくて動かないってどういうこと!?と考えるのはおかしいでしょうか。その初期不良に対処したことすら大々的にアナウンスしないって変だと思いませんか。

こんなおかしなニュースが流れるたびに、Microsoftへの不信感はどんどん膨らみます。


タグ:Windows Vista
posted by media_aidem at 17:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。