2007年10月04日

Windows Vista Servive Pack 1で変わること

 もし「Windows Vista Servive Pack 1(SP1)」が出るまで「Windows Vista」に移行するのを待とうと思っている人がいるとすれば、Microsoftの話をきく限り、その必要はない。

 MicrosoftのWindows担当シニアプロダクトマネージャーであるPete McKiernan氏がCNET News.comに語ったところによると、サービスパックの目的の1つは、リリース済みのパッチすべてを1つのパッケージに収めることであるという。 Windows Vista SP1にもこれが当てはまり、それ以外にホームユーザーに提供される機能はほとんどない予定だ。

 大きく騒がれた「Windows XP SP2」のリリース時とは異なり、Windows Vista SP1には「Internet Explorer」の新バージョンは含まれず、絶対に必要だと思われる新しい機能も含まれない予定である。Windows Vista SP1における拡張のほとんどは、内部的なものであり、企業ユーザー向けである。つまり、Windows Vista SP1には特出した機能はない。

 Microsoftは現在、Windows Vista SP1を世界中の約1万2000台のマシン上でベータテスト中である。ベータテストに参加するユーザーは今後さらに増える予定だ。しかしその数は、 2006年にWindows Vistaが製造工程向けにリリース(RTM)されるまでのテスター数推定500万人には達しないと思われる。

 われわれが驚いた点は、Microsoftがこのサービスパックに関しては非常に控えめであるという点である。それはなぜだろうか? Windows Vistaには自動アップデート機能があるため、ほとんどのユーザーにとってWindows Vista SP1のリリースは画期的なイベントにはならないのである。CNETが入手したレビュー用コピーを試したところ、新しくWindows VistaをインストールしたばかりのマシンにSP1をインストールするのに約2時間かかることがわかった。その理由の1つは、アップグレードの前に、さまざまなパッチやアップデートをインストールしてOSを最新の状態にしなければならなかったためである。(後略)


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20357942,00.htm

サービスパックと聞くと、マイナーアップデートしてより使い勝手が上がるようなイメージがあったのですが、Windows Vista Servive Pack 1には、マイナーアップデートは含まれない様子ですね。


Vistaのリリース当初から様子を見つつ、サービスパックが出るのを待ち望んでいた待機ユーザにとってはちょっと腰砕けの様相になりそうであります。


筆者も「Vistaはどうなの?買い換えた方がいいの?」などという質問を何度か受けて、その都度「とりあえずSP1のリリースを待った方が懸命ですよ」という答えをしていたのですが・・・。


気になってVistaが登場してから発見された脆弱性を調べてみると、それほど数が多くないような印象を受けました。Windows Vista Servive Pack 1で変わることはほとんどない・・・。これが買い換え促進につながるのでしょうか、ちょっと疑問です。


posted by media_aidem at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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