2007年10月05日

スパイウェアのランキングを発表 〜SystemDoctorを観察してみる

 ウェブルート・ソフトウェアは10月4日、2007年9月に国内で最も多く検知されたスパイウェアのランキングトップ10を発表した。ランキングは、アドウェアとトロイの木馬のそれぞれが発表されている。

 発表によると、アドウェアでは1位がユーザの同意なしにインストールされ、Windowsのスタートアップに登録されるシステムメンテナンス・セキュリティアプリケーション「System Doctor 2006」、2位がコンピュータ上に広告を表示するアドウェア「Sogou」、3位がコンピュータ上に広告を表示するアドウェア「Virtumonde」となった。

 トロイの木馬では、1位がコンピュータがオンラインの時にハッカーに無制限のアクセスを許すトロイの木馬「Trojan Rbot」、2位がコンピュータ上に他の脅威をダウンロードするダウンローダ「Trojan-Downloader-Zlob」、3位がコンピュータがオンライン時にハッカーに無制限のアクセスを許すトロイの木馬「Trojan-Pushu」となっている。3種とも危険度は「非常に高い」としている。

 ウェブルートでは、従来の単に広告を表示するタイプのアドウェアに代わり、偽のセキュリティソフトウェアが広がっていると警告。これらのソフトは、インストールに対して成果の金額を支払うアフィリエイトマーケティングを導入しており、中にはブラウザの脆弱性を利用してトロイの木馬に感染させ、インストールさせようとする悪質なアフィリエイターも存在しているという。

 このランキングは、ウェブルートのスパイウェア検索ツール「Spy Audit」を利用して集められた最新のスパイウェアの情報をまとめたもの。


http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20358050,00.htm?ref=rss

セキュリティソフトも年間更新料がかかるタイプのものがあったり、年間更新料が無料なウイルス対策ソフトも存在したりします。そうかと思えば、広告を表示するから料金は不要(注意:アドウェアではありません)なものとか非商用利用なら無料というものまで、実にさまざまです。


System Doctor 2006
もっともこんな状況がSystemDoctorのような偽物をはびこらせてしまう原因になっているのかもしれませんね。調べてみると件のSystemDoctorのサイトはすでにアクセスできない状態でした。しかしGoogleのキャッシュ機能を使ってみるとウェブサイト自体は存在しているようです。サブページもまだ生きていてアフィリエイトを募集していたなんてこともわかりました。


この手の情報はウェブサイト単体のみでなく、いろんなところから情報収集することで真贋がわかるはず。無料だからなんて理由で安易にインストールしないように心がけましょう。


scan
ちなみにMcAfee SiteAvisorも注意が必要なサイトとして警告の赤い表示になってました。こんなサイトを閲覧にいく際も、念のためセキュリティ武装をお忘れなく。




posted by media_aidem at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ
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