カリフォルニア州モントレー発--Adobe Systemsは、オンライン版画像編集ツール「Photoshop Express」のベータ版を年内には公開することを明らかにした。また、正式版は2008年に予定されていることを述べた。
Adobe Creative SolutionsのシニアバイスプレジデントJohn Loiacono氏は、「2007年末までにはベータ版が用意できると思っている」と、当地で開催のデジタル画像カンファレンス「6sight」で述べた。また、2008年には同オンラインサービスを「一般提供したい」と付け加えた。
Loiacono氏は、インターネット接続されたAdobeサーバで動作するPhotoshop Expressをデモすると述べた。しかし、同サービスが一般に公開される場合、ShutterflyやPhotobucketのようなパートナー経由で利用可能となるだろうと同氏は述べた。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20360646,00.htm?ref=rss
Photoshop Expressのベータ版リリースのアナウンス当初から、写真共有サイトのパートナー経由での利用という形で限定されてしまうのは、ちょっとさみしいですね。
廉価版にせよオンラインでPhotoShopが、最強のフォトレタッチソフトが使えるかもしれないと考えていたユーザはトーンがさがってしまうかもしれませんね。ただパッケージ商品としてPhotoShopを今後も販売していく以上、兼ね合いは難しいのかも。
先頃バージョンアップして、ちょっとだけメニュー構成が変更になり戸惑いましたが、どのプラットフォームでも利用できるのは強み。PhotoShopの好敵手というより、個人的にはすでにGIMPに傾いています。
筆者のようなユーザがどの程度いるのかわかりませんが、Adobeはこのあたりどんな風に考えているのでしょう。危機感を感じてくれれば一気にウェブアプリとして公開なんて道も開けるかもしれませんね。