2008年04月24日

Fedora 9 プレビュー版がリリース

 Red Hatは、無料のLinuxディストリビューションの次期バージョンFedora 9の「プレビュー版」を公開した。このあと5月に予定されている正式版まで、公開リリースの予定はない。

 Fedora Projectによると、当初来週に予定されていたFedora 9正式版のリリースは2週間延期され5月13日になった。

 Fedora 9での主な強化点は、Xenハイパーバイザーの改良、新しいファイルシステムのサポート、FirefoxブラウザとKDEデスクトップ環境の新バージョンへの改訂。

 同社のJesse Keating氏は、このリリースを発表した文章の中で「これは重要なリリースだ。Fedoraコミュニティには、試用してバグを報告してもらいたい」と述べている。

 プレビュー版は現在BitTorrentでダウンロード提供中だが、今週中にはHTTPでも直接ダウンロードできるようになる予定。形式はライブイメージ(インストールせずにディスクから起動可能)と標準のCD/DVDインストーラの2種。

 正式版では、さきごろリリースされたLinux 2.6.25カーネルを搭載する予定。5月1日にリリース候補の配布を予定しているが、これは主として少数のテスター向けだ。

 主な強化点は、Xen仮想化ハイパーバイザーの改良、ext4ファイルシステムと暗号化ファイルシステムのサポート、Firefox 3とKDE 4.0へのアップグレード。

 同社は、3月に、エンタープライズおよびデスクトップ向けLinux製品の新たなベータ版をリリースした。仮想化とクラスタリング機能が改良され、サーバファームで使用されるプラットフォームとしてさらなる安定化が図られた。

 そのRed Hat Enterprise Linux(RHEL)5.2ベータでは、コア仮想化ハイパーバイザーXenがXen 3.1.2にアップグレード、プロセッサはシステム当たり64、メモリはサーバー当たり512Gバイトまでサポートされた。また、Numa (nonuniform memory access)インターフェースも改良された。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20371990,00.htm?ref=rss

方向転換を発表したレッド・ハットですが、そのレッド・ハットから時期バージョンFedora 9プレビュー版のアナウンスがありました。


Xen仮想化ハイパーバイザー・Firefox 3・KDE 4.0・・・カーネルも最新ならその上で稼働アプリケーション群も最新&近未来のようですね。Fedora8では、「ユーザー独自のディストリビューションを簡単に作れる」のがウリでした。Linuxの多様化を感じたのを覚えています。


Fedora 9のコンセプトは何でしょう?
先日発表のあったデスクトップソフトウェア部門の方向転換も絡んでくるのかと思うと、ちょっと暗雲たち込めてしまう気もしますが、Fedora 9の正式リリースを待ちましょう。


タグ:Fedora Red Hat
posted by media_aidem at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。