2008年05月08日

OpenOffice 3.0のベータ版登場!正式版は秋にリリース

 Sun Microsystemsは、「OpenOffice.org 3.0」の最初のベータ版をWindowsとMac向けにリリースした。OpenOffice.orgは「Microsoft Office」に対抗するオープンソースの人気統合ソフトで、新バージョンとなる3.0ではインターフェースから機能、動作に至るまで、あらゆるコンポーネントに改良が加えられているようだ。

 OpenOffice.org 3.0は新たにMac OS Xにネイティブ対応しており、Macユーザーは事前に「X11 for Mac OS X」をインストールしなくても同ソフトを使えるようになった。また、このベータ版からWindows Vistaがフルサポートされ、軽くテストしてみた段階では問題は生じなかった。特筆すべきは、「.docx」「.xlsx」といった新しい Microsoft Officeのファイル形式に対応したフィルタがある点で、加えて従来の標準的なMicrosoft Officeのファイル形式も引き続きサポートしている。Windows向けの「Microsoft Office 2007」と「Office 2008 for Mac」のサポートは、これまでのOpenOffice.orgには欠けていた部分だ。

 ユーザーインターフェースについては、バックグラウンドの色にグラデーションがついて少し見栄えが良くなり、アイコンが少し大きくなった点を除いて、多くの変更はないように見える。しかし、新しい機能はこれを埋め合わせる以上のものがある。強化された機能としては、「OpenDocument Format 1.2」のサポート、ソルバー機能、共同作業を促進するスプレッドシート共有機能、PDFファイルの作成および取り込み機能の改良、「Writer」におけるメモ機能の改良などがある

 新しいスタートセンター(Start Center)は、ランディングページが好きだという人や、デスクトップ上のリンクは1つにしたいという人には好ましく映るはずだ。ここでは、 OpenOffice.orgのすべてのツールを大きなアイコンでわかりやすく表示したウィンドウが表示される。また、さらに楽しみな拡張機能もリリースされており、例えばMediaWikiのサーバへWikiの情報を簡単にアップロード可能にするという「Wiki Publisher」がある。

 OpenOffice.org 3.0で予定されている変更点の詳細は、OpenOffice.orgの機能リストとリリースノートで確認できる。


http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20372743,00.htm?ref=rss

OpenOffice2.xの最終版2.4がリリースされたのがまだほんの2ヶ月ほど前の話だというのに、もう3.0βですか。確かにMac OS Xへの対応が遅れているなと感じていましたが、こんなに早く世に出るとは考えてもいませんでした。


現在は最新バージョンの2.4を利用させてもらっています。詳しくは姉妹サイトでレビューやインストールログを公開していますのでどうぞ。個人的な使い方ではExcelとシンクロさせたりする用途も特段ないのですが、新しい機能が増えるのはやっぱりうれしいこと、正式版のリリースが待ち遠しいですね。


タグ:OpenOffice 3.0
posted by media_aidem at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(1) | IT関連
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