2007年11月27日

電子ブックリーダ「Kindle」は成功するか?

 Amazonの電子ブックリーダ「Kindle」のデザインや売れ行きに関しては、非常に厳しい批判も含め、懐疑的な意見が目立っていたが、消費者は十分に満足しているようである。

 Kindleは米国時間11月19日に、Amazonで399ドルにて発売されたが、Amazonによると、「顧客からの需要が大変強く」早々と売り切れになってしまったという。12月7日には再入荷予定だが、「自分の購入分を確保するため」すぐに注文するように勧められている。

 (この売り切れのニュースに着目させて、Amazonが実際に何台のKindleを売り上げたのかまでの詳細はわかっていないと伝えてくれた、Engadgetに感謝している)

 Kindleの発売により、Amazonは、ソニーなどのハードウェア企業が失敗した分野での成功を狙っている。市場で成功した電子ブックリーダは、これまで存在しない。

 Kindleの総重量は10.3オンス(約292g)で、紙に近い「電子インク」技術が使用されており、バックライトは搭載されていない。取りあえず現在のところは、スクリーンは白黒である。だが、Amazonのエグゼクティブは、Kindleや、Sony Readerなどの他の電子ブックリーダ向けにスクリーン技術を製造するE Inkが、カラーディスプレイのプロトタイプも開発済みであることを確認している。

 Amazonの代表者らは、Kindleのバッテリは、数日から1週間持続すると述べており、約200冊の書籍を格納可能な容量で出荷されている。


http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20361748,00.htm?ref=rss

電子ブックと聞くとMacで活用していたエキスパンドブックや、最近ではPDFファイルを開けるAdobe Reader(Linux環境だとGhostviewやXpdf)が思い浮かびます。


特にエキスパンドブックは、ホントにページをめくりながら本を読む感覚が楽しくて、愛用していた記憶があります。確かMac OS 8の頃だったでしょうか。


「Kindle」はソニーの「LIBRIé」の二の舞になる恐れは今のところなく、それどころか好調に売れている様子。Googleのイメージ検索でも「Kindle」を見ることができますが、これ、欲しいですか?


筆者がエキスパンドブックに惹かれたのは、モニターで他のテキストファイルと同様に見るのにも関わらず、「目にやさしい」というコンセプトが実践されていたこと。それと縦スクロールの巻物ではなく、先ほども書きましたが、まるでページをめくるように縦書きの横スクロールが表現されていたことでした。イメージを見てみるとソニーの「LIBRIé」では表現できるようですが・・・。


個人的にはどこでもポケットから取り出せて開ける機動力からしても文庫本の方がはるかに使いやすいような気がします。
posted by media_aidem at 07:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年11月26日

Vistaの代わりにLinux

 Microsoftの「Windows Vista」が発売されてからほぼ1年になるが、すべてのデスクトップをVistaに移行する予定の企業はわずか13%にすぎないと今週発表されたある調査結果は伝えている。さらに「Linux」の導入も加速しており、特にデスクトップ用途での採用が増えている。

 無差別に選ばれた961人のITプロフェッショナルを対象にした調査では、90%がいまだにVistaへの移行に懸念を抱いており、48%はいまだにいかなる形態でも一切Vistaを導入したことがない。44%は、「Mac OS X」「Ubuntu」「Red Hat Linux」「SUSE Linux」などの代替のオペレーティングシステム(OS)を「検討」していると回答している。

 しかし、QuocircaのアナリストであるClive Longbottom氏は数字を解釈する時には注意するべきだと述べている。「実際にLinuxをWindowsの代替OSとして考えている企業は極めて少数だ」(Longbottom氏)

 多くのユーザーにとってはVistaの新しいGUIに慣れるよりもLinuxにアップグレードする方が簡単だろうと一般に信じられているが、 Longbottom氏はこの考えに反論する。「Vistaに慣れるには多少の時間がかかるのは確かだが、ほとんどのユーザーは移行の大部分を独力で成し遂げているし、そのためのトレーニングは1時間もかからない」。そして、Linuxは無償かも知れないが、「Word」や「Excel」のマクロなどを移行するのには多大な労力が必要になる可能性があると注意を促す。

 「Microsoftの大きな問題はLinuxではなく、デスクトップをVistaにアップグレードすることの難しさである」と Longbottom氏は述べる。「古いハードウェアではチェックが必要なため、Vistaは新しく構築され、全く新規のインストールが必要なソリューションになる」。多くのユーザーはVistaのService Pack 1(SP1)で状況が改善されるかどうか様子見の状態であり、ソフトウェアの互換性を懸念しているとLongbottom氏は言う。「Microsoft は自社のソフトウェアがVistaでも動作すると保証してユーザーのVistaへの登録を促すべきなのだが、対応が非常にお粗末である」


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20361738,00.htm?ref=rss

1年前のVistaリリース直前にXPのサポート延長を発表したことや、XPサービスパック3などがVistaが浸透する足枷になっているのでしょうね。


何度か経験するとLinuxの導入は簡単にできるようになります。
短いスパンでリリースされるし、様々なディストリビューションが存在するので、XPからLinuxへアップデートするというのも、なんだか頷けます。


元記事で取り上げられている「Word」や「Excel」のマクロについてですが、どれだけのドキュメントでマクロを使っているのでしょう?

筆者も10数店ある本支店の試算表をCSV形式にしてExcelで読み込んで合算するマクロをビジュアルベーシックを使って組んだことがありますが、作業時間は2〜3時間だった記憶があります。


それにVBAが必須なら、その作業をするときのみExcelに渡してあげればすむことですから、Linuxを導入することになんら障害はないように思うのですが。


LInuxが普及するのも、Vistaが不評なのもそれなりの理由があるのだから、なにがネックとなっているのか見極めが必要ですね。
タグ:Vista Linux VBA
posted by media_aidem at 11:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年11月21日

Windows XPユーザに手厚いサポート SP3テスター向けリリース

 Microsoftは先週後半、「Windows XP」の「Service Pack 3」(SP3)の更新されたテストバージョンを約1万5000人のベータテスター向けにリリースした。今回のアップデートは発売後6年になる同OSの3回目の更新であり、2008年上半期にWindows XPの最終版としてリリースされる予定である。Microsoftは最終版をリリースする前にSPのパブリックテストバージョンをリリースする予定だと述べたが、その時期については「後日」というだけで具体的な情報は提供されなかった。

 「XP SP3のリリース時期として2008年(の上半期)をターゲットにしているが、顧客からのフィードバックが最優先事項であるため、リリース時期はそれによって常に変動する可能性がある」(Microsoft)

 SPのリリースの時期とその内容に関してはここ数年来、憶測が絶えなかった。当初は早くも2006年にはリリースされるのではないかと予測されたが、Windowsチームが相変わらず「Windows Vista」の作業を優先していたため脇に追いやられてしまった。「Windows Vista SP1」も2008年上半期にリリースされる予定だ。

 いずれのアップデートも新機能の追加よりも主としてバグの修正やパフォーマンスの改善に重点を置いている。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20361402,00.htm?ref=rss

多分VistaのSP1以上にXPのSP3を待ち望んでいるユーザは多いと思われます。XPがリリースされてからかなりの年月が経って”レガシーなOS”という見方もできますが、それ以上に安定した環境を喜ぶべき。


筆者の使っているWindwos環境は、2000Proです。
サポート終了まで3年を切っています。環境はLinuxにほぼ移行しているのですが、Windows環境もMacの環境も残しておきたいと考えていますが、ちょっとVistaにはあまり良い印象が持てずにいるところ。


そんな中、今さらではありますがXPになんとなく惹かれています。
タグ:Service Pack 3
posted by media_aidem at 08:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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