2007年10月25日

Facebookの株式の取得 Microsoft激戦を制す

 Microsoftは、Facebookの次期資金調達ラウンドにおいて、同社株式2億4000万ドルを取得する計画だ。Facebookの時価総額は150億ドルと評価されたことになる。

 Facebookの一部株式の取得にあたり、MicrosoftはGoogleと争奪戦を繰り広げた。ここ数週間、Microsoftが Facebookの株式を5%取得する意向だとの憶測が流れていたが、結局同社が取得したのはFacebookの全株式のうち1.6%だった。

 Facebookの業務執行担当バイスプレジデントで、最高売上責任者(Chief Revenue Officer)も務めるOwen Van Nattaは声明で「Microsoftとの提携を拡大できてうれしい。Microsoftとの関係を深めることにより、Facebookはテクノロジーリーダーとして、また、ソーシャルコンピューティング分野のメジャープレーヤーとして、革新や成長を続け、4900万人以上のアクティブユーザーに広告を提供できると考えている」と述べている。


http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20359514,00.htm?ref=rss

Facebookとはアメリカの学生を中心とした巨大SNSです。日本で人気のmixiなどと決定的な違いは本名や写真を当り前のように公開したりアップロードしている点でしょうか。現在は学生でなくとも登録ができるようで、市場価値はいまだに拡大傾向にあります。


このあたり、GoogleとMicrosoftが争奪戦を繰り広げたというのもうなずけますね。どうしても日々目にするモノは親近感が湧いてブランド価値も向上するもの。Microsoftの次の一手がとても気になります。
posted by media_aidem at 10:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年10月23日

Windows製品の導入状況調査

 企業向けの「Microsoft Windows Vista」発売開始から1年が経過しようとしている。マイクロソフトでは、毎年5月頃にWindows製品などの導入状況を調査しているが、2007年 5月の調査では、企業内でのWindows Vistaの導入率は0.8%、「2007 Microsoft Office system」の導入率は4.4%だった。

 「このデータは、OEM PCでVistaが提供開始されてから約3カ月後の数字であることから、特に多いとも少ないとも言えない数字だ。ただし、Windows XPが出荷された時に調査会社が発表したデータでは、XPの導入率はこの数字よりずっと低かった」と、マイクロソフトインフォメーションワーカービジネス本部 本部長 業務執行役員の横井伸好氏は、10月22日に開催されたプレス向け説明会にて述べた。

 横井氏は、「今、多くの企業で新しいデスクトップPCへの移行がはじまっている。つまりVistaと2007 Officeの導入も本格化してきており、把握しているだけでも約30万台の導入予定がある」としている。

 VistaとOfficeの新たな導入事例として、横井氏は広島市の例を挙げた。広島市では、約3300台のPCにVista EnterpriseおよびOffice Enterpriseを導入、2008年3月に稼働する予定だ。同市では、ハードディスク暗号化機能「Windows BitLocker」と、アクセス権限管理機能「Information Rights Management」などを活用し、情報セキュリティの向上と質の高い行政サービスの提供を目指す。

 マイクロソフトでは、今後もVistaや2007 Officeの導入を促進するため、導入にあたってのユーザーの課題を分析し、その課題を解決するためのソリューションを提供している。導入計画や検証、移行、展開、トレーニング、メンテナンスなど、段階別にコンサルティングなどを提供しているが、10月31日からは「デスクトップ導入計画サービス」において、Vistaおよび2007 Office対応のサービスを新たに提供する予定だ。

 デスクトップ導入計画サービスは、ユーザーに合った導入や展開計画の立案を、ソフトウェアアシュアランスの特典として無償で提供するもの。デスクトップ導入計画パートナーがユーザーの環境を診断し、立案を行う。

 横井氏は、こうした施策などにより「2008年5月には、Vistaの企業導入率が5%〜10%程度に、2007 Officeの導入率が15%〜20%程度になるのではないか」と見ている。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20359284,00.htm?ref=rss

アップルが好調で四半期決算の場で強気な予測をしています。
こちらはオープンソースですが、数日前にリリースされたUbuntu 7.10(Gutsy Gibbon)も好調なようで、リリース翌日にアクセスしたにも関わらず、Ubuntuのサイトはかなりトラフィックが高かったです。


こを踏まえてVistaを見てみると、シェアだけで捉えるとMacOSやLinuxに侵蝕されています。ビジネスユースなのだから果たして安心かというと、そうでもないような気がしますね。


それでも来年5月時点の予測は強気ですな。
Vista導入の遅れが買い替え待ちだと考えているんじゃ、今に足元をすくわれますよ。
posted by media_aidem at 12:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年10月22日

Microsoft "Windows 7"について語る・・・その意図は

 Microsoft関係者が、Windowsの次期バージョンである「Windows 7」について公に語ることはまれである。まだ計画段階にある同OSの内部に関し、実際の情報を提供することは、それ以上にめずらしい。

 しかしMicrosoftは、Distinguished EngineerであるEric Traut氏が大学で最近実施した講義のビデオを掲載した。この講義の中で同氏はなんと、Windows 7の開発プロセスの一環として作成された「MinWin」として知られる新しい軽量化されたカーネルについて語っているのだ。

 「Windows Vista」の完全版が4Gバイトを必要とするのに対し、Vistaにおけるさまざまなオプション機能やグラフィックスシステムさえも全く搭載しない同カーネルは、わずか25Mバイトのディスク容量に収まる。基本的なウェブサーバを稼働させるだけでもMinWinより大きな容量が必要であるのに対し、 Traut氏によると、これは、Windowsが本質的には膨大なリソースを不要としていることを示しているという。

 Traut氏は、「これは、Windowsの内部にあるのは実際には優れた小さなコアなのだということを証明するようなものである」と述べた。「Windowsを、非常に大きく膨張したOSであるとみなす人は多く、その認識は正しいと私も認めざるを得ない。確かに大きい。さまざまなものが搭載されている。しかしカーネルとOSの中核を構成するコンポーネントというそのコアの部分は、実際にはかなり簡素化されている」(Traut氏)

 Traut氏は、MinWinは、Windows 7のコードベースを使用するが、おそらくそのままでは使用されないと強調した。

 「これは単に内部的な話である」とTraut氏はビデオの中で述べている。「われわれがこれを製品化することはないが、将来の製品の基盤としてこれを利用するのだろうとは期待してよい」(Traut氏)

 同氏は、その可能性についていくつか示唆した。

 同氏は、「われわれは間違いなくこれを内部的に利用して、Windowsをベースとしたすべての製品を構築するだろう」と述べた。「このカーネルをベースとして多くの製品を構築する」(Traut氏)

 Traut氏は、Windowsコアは、ノートPCやデスクトップPCに使用されるだけでなく、サーバ、メディアセンター、より小型の組み込みデバイスにも使用されると述べた。「そのほかの分野へも参入する力を与えてくれるものだ」と同氏は述べた。

 ビデオ全体はかなり長く、ハイパーバイザーなど他の話題に関しても多く語られているが、ブロガーのLong Zheng氏は、同氏のブログ「istartedsomething」サイトにその話題に関連する部分のみのクリップを掲載している。Windowsカーネル関連には興味がない人でも、同クリップの最初の部分にある、バージョン1や2などWindowsの初期バージョンのデモだけでも視聴する価値がある。

 Microsoftに対し、さらなる情報の提供を求めたが、同社はその話題に関してはほとんどノーコメントといういつもの姿勢に戻っていた。

 同社はCNET News.comに対して電子メールによる声明で、「企業としてわれわれは、ユーザーからのフィードバックを参考に、Windowsを革新するための新しい方法を常に探究している」と述べた。「Channel 8に投稿されたビデオは、プラットフォームの革新に対するわれわれの取り組みを示すものである。現時点では、何の決定もまだ下されておらず、議論中の段階である。現時点でOSの将来のバージョンに関して提供できる新しい情報はない」(Microsoft声明)


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20359226,00.htm?ref=rss

サーバやデスクトップ環境のみにとどまらず、組み込みOSとしてのLinuxが注目されています。その活用先はDVDレコーダーや携帯電話など、今後売れ行きが盛んになるのが予測される分野です。


このカテゴリーを放っておくほどMicrosoftはぼんやりした企業ではないでしょう。オープンソースゆえ重宝がられるLinuxに対抗してクローズドなWindowsが果たして対抗勢力になれるのかはちょっと疑問ですが、Microsoftの本格参入がひょっとしたらあるのかもしれませんね。
posted by media_aidem at 11:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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