2007年09月01日

Ubuntuの新メジャーバージョンはHardy Heron”

 LinuxディストリビューションUbuntuの新メジャーバージョンがアナウンスされた。2008年4月のリリースを予定している。

 頭韻を踏んで連続したアルファベットのリリース名を採用するUbuntuの習慣に従い、バージョン8.04は「Hardy Heron」と呼ばれることになる。

 次にリリースされるバージョンは2007年10月に予定されている「Gutsy Gibbon」(7.10)だが、Hardy Heronは「Dapper Drake」(6.06、2006年6月リリース)以来となる「長期サポート」を明記したバージョンになる。セキュリティアップデートによる対応と、サーバ用で5年間、デスクトップ用で3年間の有料テクニカルサポートが受けられる。

 Hardy Heronのアナウンスは、CanonicalでUbuntuコミュニティーマネージャーを務めるJono Bacon氏のブログで、当地時間8月29日に行われた。CanonicalはUbuntuを支援している企業である。

 Bacon氏は「新バージョンリリースのたびことに、プロジェクトでどのパートを担当したかに関わらず、我われ全員が輝く機会がもたらされる。このこと、つまり、フリーソフトウェアを指針の根底に置きつつ、ユーザーの役に立ちIT業界の輪郭に変化をもたらすOSを開発することは、我われの信条の核心である。数千の協力者が、毎日ベッドから起き出してはUbuntuプロジェクトの元で一丸となって改善に尽力し、我われの理念を実現すべく共に取り組んでいる。重要なのは、我われが持つ共同作業と自由の気風が、最終的な製品のみならず、開発プロセスの向上にもつながっていることだ」と書いた。

 また、Bacon氏は、Hardy Heronで採用を希望する機能を挙げるよう、ユーザーに呼びかけてもいる。

 10月にマサチューセッツで開催の「Ubuntu Developer Summit」では、さらなる具体化を計画するためのフォーラムが予定されている。寄与することを望むが直接の参加が難しいユーザーはVoIPとIRCで参加することが可能だ、とBacon氏は述べた。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20355494,00.htm?ref=rss

今年10月にリリースされる「Gutsy Gibbon」のアナウンスが数日前にあったばかりだというのに、もう次の次のお話です。


個人的にはFeisty Fawnリリース後からUbuntuにはお世話になっているのですが、他のディストリビューションに比べても管理がしやすくて気に入っています。


ソースコードがかけなくてもUbuntu Developer SummitではVoIP(音声データによる交信)とIRC(テキストデータによる交信)でユーザからの発言を待っている様子。使う側から構築する側になるのも楽しいかもしれませんね。


でもまずは触れてみること。Ubuntu Linux楽しいですよ。
posted by media_aidem at 15:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

SUSE Linux ドイツの州立大学で採用広がる

 ドイツのノルトライン・ベストファーレン州がNovellと大型契約を交わし、州立大学33校にLinuxサーバおよびデスクトップ製品を導入することになった。

 同州は、州立大学のITインフラ納入業者としてNovellを選択した。Novellはすでに、バイエルン州とチューリンゲン州の学生30万人に自社製品を供給しているが、今回の契約により、学生56万人と職員1000人が新たに供給対象となる。ただし、実際にデスクトップ用Linuxソフトウェアを使うのがどの程度の人数になるかは不明だ。

 他の2州よりも大規模な契約を交わしたノルトライン・ベストファーレン州の大学では、「SUSE Linux Enterprise Desktop 10」「SUSE Linux Enterprise Server」「Novell Open Enterprise Server」「Novell Identity Manager」「Novell ZENworks」といったNovell製品を使用することになる。

 Novellは、今回のノルトライン・ベストファーレン州との契約により、ドイツの全大学生のうち40%以上が同社のソフトウェアを使用することになると述べた。また、同州の大学がNovellのLinux製品を採用したのは、特定のベンダーに拘束されることなく、コスト削減と柔軟性を実現できるからだ、と説明した。

 欧州の公共部門では、Linuxへの乗り換えが最大規模で進んでおり、今回の契約もそれを示す一例と言える。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20355545,00.htm?ref=rss

C-Netで海外から配信されてくるニュースに触れていると、この記事と同様どこそこでLinuxを導入なんて内容をよく目にします。


教育現場のパソコンが5年くらいのスパンで入れ替えられているとして、ほとんどの学校は従前どおりWindowsが納入されていたりするのでしょうか。Linuxに入れ替えたのがニュースになるくらいなのですから、きっとそういうことなのでしょうな。


今、娘が通学している小学校も夏休み明けにパソコンの入れ替えをするそうなのですが、Vistaに決まったのだとか。


国内の教育現場を含めた公共施設ではLinuxの導入はどうなのでしょう。
ITが進んでいるインドなどでも脱Microsoftが進んでいるようですが、国内ではまだまだ脱Windowsにはならないのかも・・・。

何年か前に提唱された日本中国韓国の「Asianuxコンソーシアム」、あの話はどこへいったのでしょう。
タグ:Novell SUSE Linux
posted by media_aidem at 15:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年08月31日

次は「iCar」?

 デザイン性に優れた製品を開発する著名な2社が、有益な提携関係を本当に発表しようとしているのだろうか?

 ドイツの雑誌であるCapitalとAssociated Pressの報道によると、AppleとVolkswagenが自動車統合システム「iCar」に関して話し合いをしているという。

 Volkswagen関係者がAssociated Pressに語ったところによると、Appleの最高経営責任者(CEO)であるSteve Jobs氏とVolkswagenを含むAudiブランドを率いるAudiの会長Martin Winterkorn氏が、最近カリフォルニアで会合を開いたが、特に具体的な計画はないという。

 Appleで「iPod」および「iTunes」担当のシニアマネージャーを務めるTom Neumyar氏は、「うわさや憶測に対してはコメントしない」と述べた。

 Volkswagen of Americaは同報道に対し、否定も肯定もしなかった。

 Volkswagen of Americaの技術戦略マネージャーであるFrank Weith氏がCNET News.comに語ったところによると、Volkswagenはナビゲーションとヒューマンインターフェースの開発に力を入れているという。

 Weith氏は、将来的にはこの分野における興味深い技術を顧客に提供できるだろうと述べた。

 同氏は、「自動車は、ホームシステムに接続可能な環境を構築できるという意味において、静的な場所であると私は見ている。iTunesをダウンロードすることもできる。われわれのウェブサイトではナビゲーションガイドを提供している。旅行に関する情報をダウンロードすることができ、将来的には映画をダウンロードすることもできるようになる。好みの環境を構築し、静的な状態にしておくことができる。そして、1週間分の情報をインターネットからダウンロード可能である」と述べた。


http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20355418,00.htm?ref=rss

なんだかすごい話になってきましたね。
話し合いはまだ始まったばかりで、核心に迫るような煮詰まったものにはなっていないような印象を受けますが、異分野のナビシステムというヒントを提示されると、まんざら夢物語ではないのかなという印象を受けます。


停車しているVolkswagenのフロントウィンドウにMacOSのデスクトップが表示されるなんて夢想してみただけでも楽しくなってきます。


話し合いが途中で頓挫したりしないように、騒がずに見守りたい心境でございます。
タグ:iCar
posted by media_aidem at 10:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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