2007年08月20日

韓国のLinux事情

 ITアウトソーシング会社のSK C&Cは7月末、郵便局の運営を行う郵政事業本部のイメージサーバに、同社開発のLinux OS「GINUX」が適用されると明らかにした。この取り組みは郵便業務の情報化や、物流システムの安定化および効率化を目指し、郵政事業本部が進めている「2007年度 郵便業務用端末装備導入および設置」事業の一環として実施される。

 GINUXはETRI(韓国電子通信研究院)などが開発した「Booyo」という韓国標準のLinux OSを基盤にし、SK C&Cが自社開発した。データ転送時に発生する不必要な作業を除去して、素早いコピーを可能にするゼロコピー機能を提供し、優れた転送力を発揮するのが特徴だ。SK C&Cは2007年中にGINUXの韓国市場での占有率を、5%に上げることを目標として掲げている。

 GINUXにはこれまで目立った導入事例がなく、公共機関へ提供する際のネックとなっていた。そのため2007年5月、導入事例作りのためSK系列の携帯電話事業者SK Telecomの営業支援システム構築の際にGINUXを適用、前例を作って今回の成功につなげた。微々たるレベルではあるが、公共機関を中心に少しずつ地位を確立しようとしている。

 ところで韓国市場ではGINUXよりも先発の「Asianux」というLinux OSが多く使われている。これは代表的な韓国語ワープロソフト「アレアハングル」のメーカーであるHaansoftと、日本のミラクルリナックス、中国のRed Flag SoftwareからなるAsianuxコンソーシアムが、アジア標準のLinuxを目指して共同開発したものだ。


http://japan.cnet.com/column/korea/story/0,2000067066,20354752,00.htm

記事を読む限り、日本での環境とそれほど違いがないのかもしれませんね。

一般のユーザーからしてみれば、未知のOSを使うのには抵抗があり、使い慣れたWindowsがよほど安心感があるのだろう。

未知のOS、こんな偏見を払拭しない限り爆発的な普及は見込めなそうな気がします。

うちでLinuxを本格的に使おうと考えたのは、Microsoftのサポートが切れたOSが走っているマシンを入手する機会があったこと。そしてみんなとは違う選択肢に可能性を感じていたことでした。

実際、中古のマシンは息を吹き返し自宅のネットワークの中心となっています。

普及のためにはやっぱりLinuxをプリインストールしたマシンをパソコンショップに並べるしかないのかもしれません。
posted by media_aidem at 17:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年08月11日

Live FoldersからLive SkyDriveへ、日本でも利用可能に

 Microsoftのオンラインストレージサービス「Windows Live Folders」が米国時間の8月9日に名称変更し、「Windows Live SkyDrive」となった。これまでは米国からの利用に限っていたが、SkyDriveは日本からでも利用できるようだ。

 名称は変わっても基本機能に大きな変更はなく、ユーザーには引き続き500MBのオンラインストレージが与えられる。オンラインで作成したフォルダには、それぞれ「個人フォルダ」、「共有フォルダ」、「公開フォルダ」の3種類のアクセス権限を設定できる。

 これらの機能は日本からも利用可能だ。ただ、名称変更する前のLive Folderではサイトのトップページは表示できたが、ログインすることはできなかった。

 どの時点で日本からの利用に対応したのだろうか。これについてはマイクロソフトのオンライン事業部も把握していないようで、「現時点では日本からは利用できないはず」と戸惑い気味の様子。

 だが実際に利用してみると、Windows Liveのアカウントで簡単にログインでき、さらに日本語表示にも対応している。音楽ファイルのアップロードも問題なく行えた。おそらくLive IDの登録情報でCountry/RegionをUSに設定すれば、正式な対応ではないものの日本からもログインできるようだ。

 現在のところ、正式に対応するのは米国、U.K、インドの3カ国だという。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20354556,00.htm?ref=rss

ブロードバンド環境があればファイルサーバ代りにも利用できるオンラインストレージ。ウェブメールだって2GBも使えるサービスがあるのに、500MBと現在では決して大容量とは呼べないサイズですが、日本でも利用可能なら使わない手はありませんね。


でも、オンライン事業部も掌握できていないとはちょっと緩いですな。
posted by media_aidem at 07:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年08月10日

Lunascape 「Gaia」を公開

 Lunascapeは8月10日、ブラウザとシームレスに連携するソーシャルブックマークサービス「Gaia」ベータ版を公開した。

 Gaiaはブックマークツリーを複数のユーザー間で共有できる点が特徴だ。ツリー型のインターフェースおよび共有を採用したことで、1つのサイトごとに登録していた従来型ソーシャルブックマークサービスに比べて、ブラウザのブックマークとの親和性を高めたという。

 このサービスに対応するブラウザは、同日にリリースされた「Lunascape 4.5.0 Beta 1」。Gaiaで作成したブックマークを、Lunascapeの「お気に入り」にドラッグ&ドロップするだけでブラウザからも利用できるようになる。

 登録したブックマークはブラウザ上で編集できるほか、その編集内容がGaiaのサーバに反映されるため、ソーシャルブックマークサイトとブラウザのお気に入りを常に同期することができる。

 Gaiaではブックマークに対する細かな権限設定機能も持つ。そのため、例えば部署の中や、身内だけのための共有ブックマークとして活用することも可能だ。ブックマークを非公開にしたり、逆に誰でも編集できる状態にしたりすることができる。

 Gaiaを利用するにはLunascapeが発行する「LunaID」を取得する必要がある。ただ、現在はベータテスト段階であるため利用者を1万人までに限定している。

 Lunascapeは将来的にGaiaのAPIを公開し、同社のブラウザに限らず様々なブラウザから利用してもらうことも検討している。具体的にはFirefox向けのプラグインの提供も検討しているそうだ。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20354532,00.htm?ref=rss





一人で複数台のパソコンを使っている関係で、Googleブックマークを活用しています。

メリットとしては、オンラインなのでブックマークのリストを個人的にバックアップしておく必要もなく、Googleツールバーを利用できる環境ならどこからでも呼び出せる点でしょうか。

個人的なブックマークを複数台の端末で利用するならうってつけだと思います。


今日ピックアップしたLunascareのGaiaという機能はブックマークを自分だけで活用せず、複数のユーザー間で共有するというサービス。仕事柄いろんな方のパソコンを見せてもらう機会があるのですが、ブックマークはホントに人それぞれで趣味や趣向によって異なります。また、新しいニュースソースを人のブックマークから見つけるなんていう機会も。

いろんな着眼点を持ち、頻繁にアップデートを続けるLunascape。ちょっと注目です。

タグ:Lunascape Firefox
posted by media_aidem at 16:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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