2007年07月24日

Windows Vista Service Packにまつわる誤報

 Microsoftは、「Vista Service Pack 1」のベータ版がすでにリリースされたという報道につながった電子メール本文中にタイプミスがあったと主張している。実際には、Vista SP1のリリースについて、正式な日付はまだ発表していないという。

 Vista SP1リリースに関する騒動は7月17日にはじまった。WinBeta.orgが、「MicrosoftはVista SP1のベータ版をリリースした」と記したMicrosoftのWindows Driver Kit(WDK)チームの電子メールを掲示したためだ。

 「新しいWDKビルドベータ版をConnect上でダウンロードできる。今回のWDKベータのConnectでのリリースは、Vista SP1 Previewのベータリリースと同じタイミングで行われた」と電子メールには書かれている。

 この掲示をニュース機関やブロガーが取り上げたため、WDKチームは7月17日に再度電子メールを送り、当初の電子メール本文にはタイプミスが含まれており、ビルドリリースは予定されているWindows Server 2008向けのものだ、と修正した。

 WDKが再送した電子メールには、「前回の通知にてタイプミスがあり、参照したOSが間違っていました。お詫びします」と書かれている。「Vista Service Packの提供について混乱を招くつもりはありませんでした。現在Connectにて提供しているWDKビルドは最新のWindows Server 2008向けです」

 Microsoftは7月19日、下記の声明文をZDNet UKに送り、訂正を確認した。

 「将来Windows Vista Service Packを提供するだろうが、提供時期に関する詳細についてまだ明らかする段階ではない。サービスパックは通常のソフトウェアライフサイクルの一部だ。サービスパックは、継続的な改善に向けたわれわれのコミットメントの一部として、Microsoft製品すべてで提供されている。また、テストビルドを早期的に提供することは、標準的な手法として、顧客からのフィードバックを取り込むことや製品の全体的な品質を改善することに役立っている。当該のサービスパックの開発には担当チームが懸命にあたっており、現状では、ベータが提供されるのは、年内のいずれかの時期だろうと予想している」


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20353247,00.htm?ref=rss

今回はさわぎになったけれど、こんなタイプミスがWindowsの不都合になっている可能性を考えると、ちょっと見逃せない気がします。

普通プログラムは「.」と「,」の違いでも動かないモノですが、Windowsは”クローズド・ソース”ですからわかりません。

しかし、これだけ強調しているのだからSP1(どーせβ版)は年内に意地でもリリースするつもりなのでしょうね。どちらにしてもVistaを所有していないので関係ありませんが。
posted by media_aidem at 09:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年07月23日

Googleの視線の先

 ウェブ検索大手のGoogleは米国時間7月20日、米連邦通信委員会(FCC)が開催する700MHz帯の周波数割り当てオークションに参加し、最低入札額の46億ドルを支払う意向を表明した。

 ただし、Googleの参加には条件がある。同社はFCCに、最終的な落札者が誰になるかに関わらず、ライセンス発行条件に関する4件の提案すべてを承認するよう求めている。

 GoogleはFCCに対し、700MHz帯の一部をブロードバンド通信利用優先(もしくは専用)で確保するよう働きかけてもいる。同社は「オープンなアクセス」のルールを求めており、もしそれが得られなければ、通信会社やケーブルテレビ会社など少数の大企業だけが電波を恒久的に管理するようになると危惧している。

 Googleは、次の「オープン」プラットフォーム提案4件をFCCに同意するよう求めている。オープンなユーザー向けアプリケーション。ユーザーがどのネットワークプロバイダを選択しても機能するオープンなデバイス。サードパーティーの再販業者がワイヤレスサービスをホールセールベースで入手可能なオープンなサービス。インターネットサービスプロバイダなどのサードパーティーが700MHz帯のライセンス取得者による無線ネットワーク上のあらゆる妥当なポイントに相互接続できるオープンなネットワーク。


http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20353203,00.htm

Googleが携帯業界へ参入なのかという考えがちょっとだけよぎりましたが、彼らが主張している内容からは壮大な考えを実現するための手段のひとつとしてオークションへ参加したように思われます。

プラットフォームはLinuxを採用するなど、Googleのオープンソースへの関わりを考えれば納得のいくところ。

具体的にはどんなサービスとなるのでしょうね。ワクワクしながら待ちたいと思います。
posted by media_aidem at 18:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

Microsoftの次期OS

 Microsoftが、社内でバージョン「7」と呼ぶ次期主力バージョンのWindowsをおよそ3年以内に出荷する計画を進めている。CNET News.comが入手した情報で明らかになった。

 Microsoftに詳しい情報筋によると、同社は米国時間7月19日、フロリダ州オーランドで行った社内フィールド営業部隊向けのカンファレンスで「Windows 7」について説明したという。

 情報筋によると、Microsoftは詳細をほとんど明らかにしていないが、Windowsの次期クライアントバージョンである7は、同社が予測のつくリリーススケジュールを確立するための措置の一環だという。同社では、法人顧客やパートナーに向けた情報開示プロセスにもっと「反復性」を持たせる計画だと、情報筋は語っている。

 スケジュールの延期を繰り返したWindows最新版の「Windows Vista」は、5年以上におよぶ開発の末、企業には11月、そして消費者らには1月に出荷された。Vistaの熟成期間には、社内優先事項の変化や開発関連の問題発生による製品の詳細変更が目立った。

 Vistaと同様、Windows 7も個人および法人の両バージョン、そして32ビットと64ビットの両バージョンが出荷される。同社はまた、Windowsを補完する形でサブスクリプションモデルを検討中であることも正式に認めたが、具体的な内容やタイムフレームについては明かさなかった。

 Microsoftにとって次の課題は、年末までに出荷される見通しのWindows Vistaの「Service Pack 1」だ。

 MicrosoftがVistaに関連する遅延で法人顧客に非難されてきたことを考えれば、Windowsの将来に関して議論があるのは当然だ。多くの法人顧客は、「Software Assurance」というライセンス契約でMicrosoftのソフトウェアを購入しているからだ。

 Windows 7は、これまで「Vienna」という開発コード名で呼ばれていた。Microsoft関係者は、Windows 7が次期クライアント版Windowsの社内開発コード名であることを正式に認めている。関係者は電子メールで声明を出し、詳細を「われわれが進める企業顧客やパートナー支援の一環として公表した。Microsoftは、法人、特にSoftware Assuranceの顧客に対し、将来どのように価値を提供していくかについて計画を明らかにすることになった」と述べた。

 関係者によると、「MicrosoftではWindows 7の開発を3年のタイムフレームで考えており、具体的なリリース日は品質達成の有無で最終的に決まる」という。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20353193,00.htm?ref=rss

Windows95、98、Me,2000,XP,Vistaと指を折ってみるとちょうど7になったので驚かされました。

本格的にGUI化した7番目の次期OSは3年を目処にリリースされるようであります。

個人的にはVistaを最後にOS開発から足を洗うのだとばっかり考えていましたので、次は何を目指すのかなと興味津々ですが、きっとWindows7なるOSの開発者の方々はMacOSXがどういった方向へ進んでいくのかが興味津々なのでしょうな。

OSはチップメーカーの進化の形であるマルチコアを含めた複数チップを搭載したハードウェアの性能を引き出しきれていないといわれています。MicrosoftはVistaのサービスパックで対応していくのだと考えていましたが、この点についても先送りするつもりなのでしょうか。
posted by media_aidem at 18:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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