2007年06月04日

Fedora7リリース! Fedora8も間近?

 Red Hatは米国時間5月31日、愛好家向けLinuxの新エディション、「Fedora 7」をリリースした。同バージョンは、社内外のプログラマーの作業をまとめたものとなっている。

 Fedora 7はかねてからの予測通り、Red Hatの開発による「Core」とコミュニティーの開発による「Extras」という2つの別々だったソフトウェアコンポーネントを統合している。同プロジェクトは正式版のリリース直前にも、同ソフトウェアコンポーネントのハウジングと開発に向け、「Koji」と呼ばれる新オープンシステムへの切り替えを行っている。

 Red HatのFedoraプロジェクトリーダーMax Spevack氏は声明を出し、「われわれの新しいオープンソース構築プロセスでは、Fedoraの発展に向け、コミュニティーの開発支援者の影響と権限が大幅に強まることになる」と述べた。

 Fedoraは無償で入手可能だが、Red Hatでは、「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のような正式なサポートもソフトウェアやハードウェアの互換性認定も行わない。Fedoraには、同社が今後RHELに搭載する新機能を実証するための目的もある。

 FedoraはNovellの「OpenSUSE」やCanonicalの「Ubuntu」Linuxと競合する。

 Fedora 7が搭載する新機能の1つが「KVM」というオープンソース仮想化ソフトウェアで、これを利用すると1台のコンピュータで複数のOSを同時に実行できるようになる。KVMはXenの新しい代替製品。Xenは、RHELやNovellの「SUSE Linux Enterprise Server」の現行バージョンに組み込まれている別のオープンソース製品。

 Fedora 7の機能としてはほかにも、「GNOME 2.18」および「KDE 3.5.6」の両デスクトップインターフェースソフトウェア、複数ユーザーの高速切り替え、カーネルの新しいタイミングメカニズムによる電源管理の改善、そしてNvidiaのグラフィックチップで3Dグラフィックス機能をサポートする試験用の「Nouveau」オープンソースドライバなどがある。

 一方、Fedora 8は10月31日にリリース予定。同社では、より洗練されたグラフィカルな起動処理、仮想化ソフトウェアのリモート管理、そして複数のオーディオおよびビデオフォーマットを処理するヘルパーアプリケーションなどの機能を搭載予定。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20350094,00.htm?ref=rss

短いスパンでリリースされるLinuxは追いかけがいがありますね。
Fedoraは名称からCoreの文字が外れ、もうバージョン7ですか。そしてバージョン8は10月リリース。休んでいる暇もありませんな。

新しいモノに興味を惹かれてしまうのは昔からなのでしかたないとして、なんとなく気になったのでVine から Ubuntu Linuxに載せ替えた時期を調べてみました。まだ1ヶ月半しか経ってない・・・。

近々某所でサーバとして働いているマシンがやってくることになっています。現在は2000サーバが走っているのですが,Windowsなんて使いたくもないので、とりあえずどのディストリビューションを使うのか、搬入時に考えてみようかなと思っています。


タグ:Fedora 7 Red Hat
posted by media_aidem at 16:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

アドワーズ・アドセンスとRSSの融合

 GoogleがFeedBurner(本社:イリノイ州シカゴ)を買収し、自社広告エンジン向けにまた新たなメディアを獲得した。両社が米国時間6月1日に明らかにした。FeedBurnerは、ブログなどの各種メディアウェブサイト向けにシンジケーション型コンテンツを配信する企業。

 買収条件は明らかにされていないが、2週間前にこのニュースを報じていたTechCrunchは、買収金額を1億ドルと伝えている。

 Googleの製品管理担当バイスプレジデントであるSusan Wojcicki氏は報道陣との電話会議で、「この分野は多くの機会を提供してくれるほか、素早い成長も遂げていた」と語っている。

 Googleは有料検索広告の巨人であり、「AdWords」オンラインマーケティングシステムを通じて販売する広告配信用に巨大ウェブサイトネットワークを有している。同社はこれまで、紙、ラジオ、テレビといったオフラインに対応する広告の展開も積極的に進めてきた。そして同社は現在、 FeedBurnerが有する43万以上のRSSフィードに広告を配信できるほか、FeedBurnerのパブリッシャーが加わることで、「AdSense」のウェブサイトパブリッシャーネットワークを拡張できるようにもなったと、Wojcicki氏は語っている。

 同氏は、「Googleの広告主なら、これまではアクセスできなかったフィードにも広告を出せるようになる。また、広告主は(FeedBurnerの)サイトにさらにアクセスできるようになる」と語っている。

 Googleは、FeedBurnerの技術と「Google Reader」を統合するための「面白い方法」を考え出すと、Wojcicki氏は語っている。

 RSSフィードを利用すると、メディアウェブサイト、ブロガー、およびポッドキャスターが、RSSリーダを通じて自分たちのコンテンツを読者に直接配信できるようになる。FeedBurnerは、パブリッシャーがRSSフィード配信、フィード管理、購読者の利用量追跡、広告配信することを支援する。

 Googleに買収されたことで、急速な成長を遂げつつもまだ主流になれていない技術にスポットが当たるようになるのは疑いのないところだ。

 4年前にFeedBurnerを創業した同社最高経営責任者(CEO)兼共同創業者のDick Costolo氏は、「この新配信手段に注目を集めるべく一役買えることは間違いない」と語っている。

 GoogleによるFeedBurner買収は、RSSや、RSSフィードの広告の幅広い普及へとつながる転換期に過ぎないのかもしれないと、 Pheedoの創業者兼マーケティング担当バイスプレジデントであるBill Flitter氏は語る。同社はRSSフィードで広告をフィードするFeedBurnerの競合である。

 同氏は、「RSSと、広告のRSS分析には市場がある。フィード内広告を見ると、コンテンツがサイトの外に出て行くときに何らかの売り上げモデルが必要になる。Googleには、FeedBurnerの分析に最適な『Google Analytics』がある」と語っている。

 FeedBurnerの買収は、Googleがここ最近続けている買収の中で最新のものだ。同社は5月29日、セキュリティソフトウェアを開発するGreenBorder Technologiesの買収を明らかにしており、30日にはスペインの地学画像ベンダーであるPanoramioの買収を明らかにしている。同社は4 月にも、31億ドルを投じてウェブ広告会社のDoubleClickを買収する計画を明らかにしている。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20350084,00.htm?ref=rss

アクセス解析結果のリンク元を丁寧に見ていくと、聞いたこともないようなリンク先から閲覧に来てくれるなんてケースがあります。

どのような接点があるのか調べてみたらなんのことはない、ブログ更新時にPingを飛ばしていたとか。ブログとともに発展してきた感のあるRSSの恩恵で、情報を発信する側も収集する側もとても便利になりました。特に収集する側にとっては無駄にアクセスする必要がなくなったわけですから。

キモになる部分を抑えることに成功したGoogle。
まだまだ精力的で、躍進は続きそうですね。
タグ:AdSense AdWords
posted by media_aidem at 15:27 | Comment(0) | TrackBack(2) | IT関連

2007年06月02日

EMIグループもYouTubeの仲間入り

 Googleは米国時間5月31日、EMI Group所属アーティストの音楽ビデオおよびパフォーマンスを配信可能とする提携が、EMIとの間で合意に至ったことを明らかにした。

 また、EMIは、YouTube上のユーザー作成コンテンツにEMI所属アーティストのビデオやパフォーマンスを合法的に加えることを可能にするため、 YouTubeの親会社であるGoogleと共同でビジネスモデルを開発する予定であることも述べた。EMIによると、同社コンテンツの追跡、アーティストへの報酬、また、場合によっては著作権保護された作品の削除依頼には、YouTubeのコンテンツ管理ツールに依存するという。

 「今回の合意を通して、EMI Musicと所属アーティストは、その作品に対して、報酬を公正に得ることが可能となるだろう」とEMIの最高経営責任者(CEO)Eric Nicoli氏は声明で述べた。

 Googleが2006年10月にYouTubeを16億5000万ドルで買収して以来、著作権保護された作品がYouTubeに掲載されることについて、両社に対する訴訟が相次いでいた。例えば、3月にはViacomが両社を訴え、「大規模かつ意図的な著作権侵害」を理由に、10億ドル以上損害賠償を求めている。

 一方、GoogleとYouTubeは、将来における法廷闘争に対抗する、または先手を打つ目的で提携を進めてきた。GoogleはEMIとの提携より前にも、Warner Music Group、Universal Music Group、Sony BMG Music Entertainment、CBS、BBCなどと使用許諾関係ついて交渉を成功させている。

 「今回の提携により、世界の主要音楽会社4社が正式にYouTubeのパートナーとなった」とYouTube共同創設者Chad Hurley氏は声明で語った。

 ウェブユーザーにとって今回のEMIとの提携は、プロが制作したDavid Bowie、Coldplay、The Decemberists、Fatboy Slim、Gorillaz、Lily Allen、 Norah Jonesなどの音楽ビデオをYouTubeで視聴できる可能性があることを意味している。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20349960,00.htm?ref=rss

なにかと物議を醸し出しているYouTubeですが、一般ユーザには認知され人気の状態。アーティストも名前や姿が露出してナンボの商売ですから、敵対より提携の方がずっと賢い選択ですね。

いまだに敵対しているどこぞの会社の方が、逆に売名行為をしているように映ってしまうのは不思議です。

タグ:YouTube
posted by media_aidem at 09:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ)
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。