2007年05月16日

偽ジョブス 話題に

 ValleywagとBusinessWeekが中心となって、「The Secret Diary of Steve Jobs」と称するブログの作成者の身元捜索が大々的に進行中だ。同サイトには、Steve Jobs氏の、もしくは自称Steve Jobs氏の視点による、あらゆる話題に関する皮肉めいた投稿が満載されている。ブロガープロフィールで自らを「慈悲深き独裁者」と呼ぶこの偽Steveは、日々の出来事を個人の日記風にしたためている。彼がこれまで取り上げたトピックには、 「iPhone」の開発プロセスやU2のリードシンガー「Bonoの運転技術」といったものから、「神様も大学には行っていない」(実際Jobs氏はReed Collegeに通っていたが卒業はしていない)といった、より思想的なものまで実にさまざまだ。

 偽Steveは、当初は世界中のハイテク業界の人間やAppleファンたちの間の単なる笑いの種に過ぎなかったが、最近では、Jobs氏やApple、そしてハイテク業界一般をおもしろおかしく皮肉ったこのサイトを誰が運営しているのかを突き止めようとする動きが急激に盛り上がっている。Valleywagでは先日、偽Steveの身元を突き止めたとして、「Wired News」の編集局長であり、「Cult of Mac」というブログの作成者でもあるLeander Kahney氏の名前をあげた。だがKahney氏が自分は偽Steveではないと否定したため、また新たな憶測が飛び交っている。

 BusinessWeekによれば、Wiredはこの件に何らかのかたちで関与しており、Wiredの編集長であるEvan Hansen氏は明らかにこの話題の人物の隠された身元を知っていて、両サイトはスポンサーシップ契約を締結しているという。ただし、Hansen氏は何も述べていない。偽Steveファンは、近いうちに身元が判明することを期待している。そうなれば、彼のブログが出版化されるのは間違いないだろう。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20348821,00.htm?ref=rss

なるほど、偽ジョブスでよかったですな。偽ゲイツだと速効で訴えられそうな気がしますから。

それにしてもブログ発の話題としてはおもしろいですね。ブログ発のコンテンツが話題になり、書籍やドラマ・映画になるのがわかるような気がします。偽ジョブスのブログ、出版されても日本語訳を待たなければならないんですね・・・ちょっと遠い話ですな。

posted by media_aidem at 09:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

トムソン VS ロイター 買収で決着

 ReutersとThomson Corporationは現地時間5月15日、両社のビジネス統合について合意に達したことを共同発表した。ThomsonがReutersを約87億ポンド(約172億ドル)で買収するという。

 Reutersは5月初め、相手先企業の名前は伏せたうえで、買収の予備的な打診を受けていることを明らかにしていた。一方、Thomsonは7 日、その打診をしたのは自社であることをプレスリリースで認めていた。ただし、ThomsonもReutersも、これが正式な買収提案につながるかどうかは分からないとしていた。

 Thomsonは11日、教育部門を売却することを、Apax Partners(Apax)とOMERS Capital Partners(OMERS)がアドバイザーとなっているファンドと合意したことを明らかにしたばかり。売却は77億5000万ドルの現金で行われるとされていた。教育部門の売却は、買収資金の準備と見られていた。

 新会社名はThomson-Reutersを予定しており、カナダ、英国、米国の各証券取引所に重複上場する。

 今後もThomsonとReutersのブランド名を残すことになっており、Thomson FinancialやReutersの金融・メディア事業の新名称にはReutersが用いられる。またThomsonにおける法務、税務、会計、学術研究やヘルスケア分野関連の残りの事業ではThomson-Reuters Professionalの名を用いる予定。

 買収はReutersの株主に1株あたり352.5ペンスの現金と、0.16株のThomson-Reuters株を付与する形式で行われる。 Reutersが予備的打診を受けていることを明かした3日のThomson株の終値(1株あたり48.46カナダドル)に基づくと、Reuters株が 1株あたり705ペンスと評価されたことになり、実際の3日のReuters株の終値に対し43%のプレミアムがつくと共同プレスリリースには書かれている。

 新会社のの最高経営責任者(CEO)にはReutersの現CEOであるTom Glocer氏が就く。Thomsonの現社長兼CEOのRichard J. Harrington氏は買収の完了とともに退任する。


http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20348810,00.htm?ref=rss

ロイター側の買収に対する予防策についても先日触れたので、なんとなく買収成功に対して個人的には失敗するだろうと考えていましたので正直驚いています。

主にインターネットの利用目的として、探しものや調べ物があります。わたくしにとってはニュースに触れるということが一番の利用目的なので、貴重なニュースソースがひとつ消えてしまうかもしれないのはやはりさみしいです。

関連サイトにもリンクを掲載しましたが,まだ、”ロイター”の名称のまま、ニュースを配信していました。今後はどうなってしまうのでしょうか。

【関連サイト】

ロイター



posted by media_aidem at 08:50 | Comment(0) | TrackBack(1) | IT関連

新スポンサードサーチの特徴 SEMを導入

 オーバーチュアは5月15日、新たな検索連動型広告システム「新スポンサードサーチ」の新規アカウント開設受付をオンラインで開始した。同社はこれにあわせ、ヤフーと共同でセミナーを開催した。

 既存広告主のアカウント移行は4月17日より開始しており、同社が抱える約8万アカウントのうち、すでに3500アカウントが移行を完了しているという。今週(5月14日週)より移行スピードを加速させ、週に1万強のアカウントを新スポンサードサーチへ移す方針。

 新スポンサードサーチの特徴は、地域ターゲティングやキャンペーン単位の予算・スケジュール管理に代表される広告配信機能、そして広告テストや品質インデックスといった広告最適化支援機能だ。

 なかでも品質インデックスはすでに米国で実績を上げている。品質インデックスとは、広告の質を相対評価で5段階に分類する基準で、入札価格と同様に検索連動型広告の掲載順位に関わってくる。この品質インデックスが導入されることにより、単純に高額で入札しただけでは、掲載順位は上がらなくなる。これは逆に言えば、「クリックされやすい広告」が上位に表示されることを意味する。
新スポンサードサーチオーバーチュア マーケティングシニアディレクターの山中理恵氏

 米調査会社comScoreが発表したデータによれば、米Yahooでは品質インデックスによる新たな掲載基準を採用してから、広告のクリック率が1週間で5%、2週間で9%向上しており、クリック課金制である検索連動型広告の収益拡大にいかに影響してくるかが注目されている。オーバーチュアマーケティングシニアディレクターの山中理恵氏は、「日本でも同様の効果が得られることを期待している」と述べた。

 日本における新たな広告掲載基準は、全アカウントの移行が完了した後に適用される予定だ。オーバーチュアは今後10〜12週間での移行完了を見込んでおり、「8月よりも早い時期に、新掲載基準をご案内できる見込み」(山中氏)。
新スポンサードサーチヤフー 広告本部長の武藤芳彦氏

 一方のヤフーは先日、オーバーチュアの全株式を米Yahooから取得し、同社を子会社化する意向を発表したばかり。その目的はサーチエンジンマーケティングでのシェア拡大だ。ヤフー広告本部長の武藤芳彦氏は、ヤフービジネスセンターから新スポンサードサーチ申し込みへの誘導をかけるなど、両社共同で検索ビジネスの拡大を図るための具体的な施策を示した。また「今後はヤフーのディスプレイ広告とオーバーチュアの検索連動型広告をセットにしてプロモーションしていきたい」とも語った。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20348808,00.htm?ref=rss

以前取り上げたオーバーチュア、ヤフージャパンの子会社化の続報です。
一読してみると、グーグルアドワーズを模倣しようとしているわけではなく、”品質インデックス”なる項目を増やしている様子。

もっとも自分のウェブサイトやブログに広告を掲載できるグーグルアドセンスとは当初から別物なので同じようなアプローチをとる必要もありませんね。

以前にも書きましたが、検索サイトはあくまでもポータルサイトである必要はありません。また次々に公開されるGoogleのウェブアプリが人気を呼んでいるせいか日本国内でも使用する検索サイトの主軸をYahooからGoogleにシフトするユーザが増えているそうです。

SEM(サーチエンジンマーケティング)の分野では先手を打てず後手にまわった感のあるYahooJapan。果たしてどうなりますやら。

【関連サイト】

オーバーチュア

posted by media_aidem at 08:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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