2007年05月02日

インターネットが雑多な情報の塊ならば

 われわれは経済学の基礎で需要と供給の法則を学んだ。教科書では、需要の変化に応じて供給が変化すると説明されている。需給がどれだけ変化しても、2つの曲線が交わるところが商品やサービスの価格となる。この法則は、市場がどのように均衡するかを説明する強力な手段となる。

 しかし、この法則はしばしば見逃されがちだが非常に重要な仮定を前提としている。需要と供給には弾性があり、量は無限であるという前提があるのだ。現実世界では、物理法則の制約があり、単純にその前提が当てはまるわけではない。しかし、インターネットでは地理的制約がないため、ルールは再び変わる。そこでこの記事では、いくつかの違う種類の需要と供給のシナリオについて見ていく。われわれの答えは(結論が先で恐縮だが)Googleはインターネットの究極の打ち出の小づちだということだ。では、その仕組みを見ていこう。(後略)


http://japan.cnet.com/column/rwweb/story/0,2000090739,20348125,00.htm

バーチャルとリアルに区分して非常に理解しやすく需要と供給について解説されています。
10年先は予測不可能ではありますが、PageRankなどわかりやすくランクづけした検索サイトやブラウザを介して便利に使えるさまざまなサービスを提供しつづけるGoogleを蹴落とすことができる企業が出てくるのかは疑問です。

ひとつ前の記事で、Googleの関係者が「インターネットが本格的に始まってたかだか10年…」と語ったことについて触れました。次の10年が経過した後も、圧倒的な強さを誇っているのはGoogleなのかもしれないと個人的には考えています。

WindowsOSを使わなければならなかったのは、すでに過去のこと。簡単に入手できて、スキルがあれば開発にも参加できるLinux。数あるディストリビューションのなかから好きなものを選べる贅沢な時代になりました。

自分のパソコンの環境は選択できるようになりましたが、ネットを使って情報を入手しようとすると検索エンジンは必要不可欠です。インターネットが雑多な情報の塊である限り、グーグルは必要とされるはず。”10年後もグーグル”わたくしはそんな風に考えます。
タグ:google
posted by media_aidem at 09:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年04月28日

マイクロソフトは重大な局面に、そしてヤフーは窮地に。

 サンフランシスコ発--MicrosoftとGoogleを比較すると、Microsoftは企業としての歴史が長く規模も大きい。反面、ビジネスで先を行くのは常にGoogleだ。調査会社のGartnerに所属し、両社の動向に詳しい2人のアナリストが、そろってこう述べている。

 その1人、Gartnerのフェローでバイスプレジデントを務めるDavid Smith氏は、当地で米国時間4月25日に行われた「Gartner Symposium ITxpo 2007」内のセッションで発言した。その中で同氏は、無料で利用できるウェブベースの生産性アプリケーションを提供するGoogleの狙いは、広告収入増加に向けた新たな手段の模索、およびGoogleの中核をなす検索広告ビジネスに対するMicrosoftの関心をそぐ点にあり、Microsoftが大企業から得ているITマネーを直接奪い取ることにはそれほど注力していないとの見解を示した。(後略)


http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20348087,00.htm

ソフトウェアのマイクロソフト、ロボット検索のグーグル、ディレクトリ検索&ポータルサイトのヤフー。
出発点がそれぞれ違ったのだから、事業の展開もそれぞれ。いちがいにグラフや数値のデータで比べて見せてもちょっとどうかと思います。確かにそれぞれの会社に対するアナリストの意見は厳しいと感じるくらい的確ではありますが・・・。

とある雑誌でGoogleの関係者がインターネットが本格的に始まってたかだか10年、新しいサービスで成功するチャンスは誰にでもあると答えているのを目にしました。特定分野でトップでありつづけるのは大変かもしれませんが、重大な局面とか窮地なんて言葉は、残念ながら使う場所が適切ではありませんな。
posted by media_aidem at 15:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年04月27日

リコール騒ぎがやんだいま、おもむろに手をあげてみる

 急成長を遂げている台湾のPCメーカーであるAcerは米国時間4月25日、2万7000個のソニー製ノートPC用リチウムイオンバッテリを自主回収すると発表した。バッテリがショートし、発火する危険がある。

 2006年から莫大な数のソニー製ノートPC用バッテリがリコールされてきた。Acerは、まだバッテリリコールの影響を受けていない数少ない主要メーカーのうちの1社であった。これまでにApple、Dell、Lenovo、東芝などがバッテリをリコールしている。

 リコール対象のバッテリが含まれているのは、2004年5月から2006年11月の間に販売されたAcer製ノートPC「TravelMate」である。詳細についてはAcerの企業ウェブサイトに記されている。(後略)


http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20347958,00.htm?ref=rss

SONYのリチウムイオンバッテリが原因で巻き起こった一連のリコール騒ぎもいつの間にか鎮静化して久しいです。
PS3の伸び悩みとバッテリリコールの嵐、損害賠償まで検討しているPCメーカーさえありましたから、SONYはどうなっちゃうんだろう?と考えていました。その後経営危機なんて話も耳にしないところをみると、事態も鎮静化したのでしょうね。

そして誰もが忘れかけた頃に、突然手をあげたAcer社。
メーカーもですが、よくユーザが平気でしたな。でも、たとえばインテル製のチップを載せているPCなら「intel inside」なんてシールが張ってありますけれど、このノートパソコンのバッテリーは「いっつぁそにー」ですよなんて表記をしているわけではないから、言われないと気づかないかもしれません。

 Acerによると、これまでに米国消費者製品安全委員会(CPSC)に寄せられたバッテリの過熱に関する報告は16件であるという。しかしバッテリが過熱すると、その被害は大きい。Dell製ノートPCが一瞬にして炎上する映像は、YouTubeでかなりの閲覧数を記録した。

YouTubeで炎上するノートパソコンの動画を探してみたのですけれど、どうもうまくいきませんでした。代わりといってはなんですがおひとつどうぞ。



これはこれでBGMが懐かしかったりしませんか?

posted by media_aidem at 08:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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