2007年04月23日

モバイル検索のためのSEO

 「モバイル検索の分野でも、キーワードのロングテール化は進んでいる」――4月20日に開催された「次世代モバイル技術セミナー」において、米 GoogleプロダクトマネジメントディレクターのDeep Nisher氏がGoogleモバイルの利用状況について明らかにした。

 Nisher氏によると、2006年第1〜3四半期(1月〜9月)の検索キーワードのおいて、上位100位のキーワードが検索された量は、全体のわずか12%という。モバイル検索の普及が進むにつれ、このロングテール化はますます進むとNisher氏は予測する。
Googleの実際のグラフ。トップ100のキーワードを集めても全体の12%に過ぎないという

 また、モバイル検索の特徴的な事例として、テレビでキーワードが紹介されると急激に検索数が伸びることも示した。グーグルが検索エンジンを提供している auのEZwebでの事例だが、2006年8月にフジテレビのドラマ「結婚できない男」において、番組のテーマ曲が携帯電話から無料でダウンロードできることが放送されたとたん、「結婚できない男」というキーワードの検索が急増したという。結果として、「結婚できない男」というキーワードがその日の検索キーワードランキングの第3位にくいこんだ。

 「PCを起動させるよりも、ポケットの中にある携帯電話を押したほうが早い。モバイル検索は今後より重要な存在になっていくだろう」(Nisher氏)
070420_google3.jpg KDDIが提供した2006年8月のある日の検索量の推移。番組の終了時間と同時に跳ね上がっていることがわかる

 ただし、モバイル検索はまだ精度が低く、ユーザーが求める検索結果がなかなか出てこないという指摘もある。この点についてNisher氏は「確かに改善の余地はある」と認めた上で、「検索サービスというのは履歴がたまるほど質が向上するもの」と話し、PC向けの検索サービスで培ったノウハウが生かせると自信を見せた。

 携帯電話向けのサービスは「PCと同じことを全部実現しようとすると難しい」とした上で、「他のメディアよりも優れたサービスをいかに展開できるかが重要だ」と話し、携帯電話ならではのサービスに力を入れる考えを示した。

 日本の携帯電話事業者や端末メーカーへの要望としては、「端末をソフトウェア開発プラットフォームととらえて欲しい」と話す。現在は端末ごとに仕様が異なるため、ある端末で動くソフトウェアも他の端末で動くとは限らない。これはPCの世界ではみられないことだ。こういった端末による制限が「イノベーションが起きることを阻害している要因」と苦言を呈した。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347521,00.htm?ref=rss

今現在話題になっているキーワードを見てもテレビ番組のタイトルや電撃帰国した芸能人が上位にランキングしているあたりをみると、パソコンでも携帯でも検索のされかたはそんなには変わりないのかもしれません。

ただ限られた時間内に、出来事のヘッドラインをかいつまんで放映しているマスメディアからの情報不足を補おうとしているということでしょうか。

まぁパソコンも携帯も検索する人は同じようなプロセスをたどるのでしょうから大差ないこともうなずけますな。

さて、天下のグーグルの見解として携帯でもロングテールと発表されたのですから、これからやる作業は・・・わかりますよね?
携帯サイトをお持ちの方、がんばりましょ〜!!
posted by media_aidem at 09:43 | Comment(1) | TrackBack(0) | IT関連

うぶんとぅ(と読むの?)に入れ換えてみます

 Canonicalは米国時間4月19日、通称「Feisty Fawn」と呼ばれる「Ubuntu Linux」のバージョン7.04をリリースした。

 この前途有望なUbuntuは、何年も前から市場に参入して多数のソフトウェアやハードウェア製品が対応を認定している「Red Hat Enterprise Linux」やNovellの「SUSE Linux Enterprise」のような商業的地位はまだ確立していない。しかし、Canonicalのソフトウェアは、年2回のアップデート、ユーザーフレンドリーという価値、そしてしゃれたネーミングで多数のファンを集めた。

 Canonicalは、ロゴが1つと、同ソフトウェアのダウンロードが可能な「ミラー」サイトの一覧だけという非常にシンプルなホームページを開設している。サイトの可用性を監視するPingdomによると、同サイトは半日以上アクセスできない状態が続いたという。

 Canonicalの最高経営責任者(CEO)、Mark Shuttleworth氏は電話会議で、「ウェブサイトとミラーサイトにアクセスが殺到した。幸いにも、ミラーサイトが160カ所もあり、そのすべてが更新を行ってFeisty Fawnを配信した。アクセス不能状態はすぐに解消されると思う」と述べた。

 Feisty Fawnは仮想化をサポートし、デバッグを支援する新しいクラッシュレポートツールも搭載するが、Shuttleworth氏が当初望んでいた派手な3Dインターフェースはない。

 Ubuntuは、Dellの会長兼CEO、Michael Dell氏から一方的に支持を得ている。デスクトップLinuxの需要を満たすべく奮闘するDellは18日、Michael Dell氏がFeisty Fawnのインストールされた新しいノートPCを入手したことをDirect2Dellブログで発表している。

 Shuttleworth氏は、そのことについてDellのCEOとは話をしておらず、Dellと何らかの提携交渉があるのかどうかもコメントしないと述べた。しかし、Dellの動きからは「同社が前向きであり、おそらくはUbuntuを検討していることが感じられる」とShuttleworth 氏は語っている。

 Ubuntuは現在PCでの人気がもっぱら高いが、CanonicalはLinuxビジネスを立ち上げながらサーバ分野へも進出しつつある。サーバ分野では、同オープンソースOSは「Microsoft Windows」の強力なライバルとなっており、機能的にも多くの管理者が慣れ親しんだ各種バージョンのUnixにかなり近い。Red HatとNovellのLinuxビジネスは、もっぱらサーバ顧客へのサポート契約の販売が中心となっている。

 19日にはさらに、Canonicalが同社のサーバ戦略強化に向けたSun Microsystemsとの提携も発表した。同社はSunのJavaソフトウェアとFeisty Fawnを統合し、これをあらかじめコンフィギュレーションされた各種ダウンロードソフトウェアを通して利用可能にしている。

 Sunは同社の核となる「Java Standard Edition」ソフトウェアをオープンソース化し、2007年前半には完成させると、Sunのデベロッパー製品およびプログラム担当バイスプレジデント Jeet Kaul氏は語る。サーバ上でJavaを運用する「Java Enterprise Edition」拡張機能の「Glassfish」プロジェクトや、Javaプログラミング環境の「NetBeans」など、ほかの各種コンポーネントは既にオープンソース化されている。

 Shuttleworth氏によれば、Java SE、Glassfish、およびNetBeansは、すべてFeisty Fawnに対応しているという。

 UbuntuがベースにするDebianバージョンのLinuxの生みの親で、新たにチーフ・オペレーティング・システム・オフィサーに任命されたSunのIan Murdock氏は、「ここまでLinuxディストリビューションにJavaプラットフォーム技術が統合されたのは初めてだ」と語っている。

 NetBeansは自分が「最も好むJava開発環境」だ、とするShuttleworth氏は、Ubuntuに既に統合されている「Eclipse」が最大のライバルだという。

 Ubuntuの次期バージョンである「Gutsy Gibbon」は、10月に出荷が予定されている。同バージョンにも、Feisty Fawnにも、「Dapper Drake」と呼ばれるバージョン6.06のロングタームサポート(LTS)はない。5年間のLTSが提供されるバージョンは、Gutsy Gibbonの後継バージョン登場後になることが濃厚だと、Shuttleworth氏は語っている。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20347519,00.htm?ref=rss

元記事だけでなく検索エンジンでヒットする情報からも”Ubuntu Linux”の人気の高さがうかがえます。実際の使用感を想像するにはスクリーンショットを見ればいいと考えてさがしてみたところ、日本語化にとりくんでいるubuntu japanサイト内で公開されているスクリーンショット(ひとつ前のバージョンのようです)がみつかりました。ブラウザはBonEcho、かな変換サーバAnthyが動いていますね。

わたくしの使っているFMVと、その上で走っているVine4.1はちょっと相性が悪いようでapt-get(バージョンアップ)後に起動するとX-Windowがなぜか立ち上がらなかったり、ShutDownでパソコンの電源が自動的に落ちないといった症状がでていて、ちょっと気がかりでした。

年2回のアップデート・・・新しモノ好きなのでかなり心惹かれます。


といいつつ、すでにデータのバックアップにとりかかっています。
明日には、わたくしなりのレビューができるかと・・・。


【関連ページ】
ubuntu japan
posted by media_aidem at 08:53 | Comment(3) | TrackBack(1) | IT関連

Dellの選択 VistaよりまだまだXP ?

 Dellが「Windows XP」を再び採用することを決めた。

 Dellは米国時間4月19日、顧客からの強い要望を受け、同社の消費者向けPCの一部でWindowsの旧版であるXPを選べるようにしたと発表した。

 ほかの多くのコンピュータメーカーと同様に、Microsoftが1月に「Vista」を一般発売したあとは、同社も販売するシステムをほぼ全面的に同新OSに対応させた。だがDellの顧客は、企業の新製品開発を支援する同社の「IdeaStorm」プロジェクトを通して、XPの復活を求めてきたという。

 Dellは「Ideas in Action」ウェブサイト上で、「われわれのPC製品にWindows XP利用オプションを付けてほしいという切実な要望が顧客から寄せられている」と述べている。さまざまな提案に対するユーザー投票を行ったところ、XPの復活という項目は1万ポイントを獲得して、もっとも人気のある提案の1つになったという。ただし、さらに多くの支持を集めた「Linux」もしくは「OpenOffice.org」の追加要望には遠くおよばなかった。(後略)


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20347516,00.htm?ref=rss

デルのパソコンの広告で公開されている詳細を見てみると、まずXPを紹介してVistaはオプション扱いであることがわかります。これではまるでVista発売前と一緒ですな。

年明け早々、Vistaが発売される半月ほど前にパソコン購入の相談を受けて大型量販店に行き、店員さんにもらった広告の中には「Vistaにアップグレードもできます」と書かれていたのを覚えています。

確かVistaは発売したはずでは?


Dellのパソコンをオンラインで注文してみるとわかるのですが、かっちりしたアンケートを書かされます。DellがVistaよりXPをメインに差し替えた理由はきっとリサーチに裏付けされている行為なのでしょう。

まぁ、いくらMicrosoftがVistaを勧めてもドライバの対応が送れていて周辺機器さえ動かないようでは、特にビジネスユースでは使いモノにならないでしょうからエンドユーザからすれば当然の希望でしょう。1年後はどうなっているかわかりませんが・・・このままだったりして(^^;)

タグ:Vista DELL
posted by media_aidem at 08:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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