2007年04月17日

Adobe Media Playerの先に捉えているものは?

 Adobe Systemsは米国時間4月16日、Flash動画をオフラインで再生するソフトウェア「Adobe Media Player」を発表する予定だ。ウェブビデオでは独占的な地位にあるAdobeだが、さらにその地位を固めたい意向だ。

 Adobeは、ラスベガスで16日に正式開幕となる展示会「National Association of Broadcasters(NAB) Show」にて、WindowsとMacに対応したダウンロードメディア用の最新プレーヤーの詳細を明らかにする予定だ。これにより、ブラウザ以外で Flashビデオを再生できるようになる。

 Adobe Media Playerは「Philo」という開発コード名で呼ばれてきたものだ。このアプリケーションを利用することで、ユーザーはRSSを使って動画配信サービスに申し込み、再生することが可能となる。このほか、動画に対してコメントしたり、共有する機能もある。

 Adobeはコンテンツパブリッシャーを念頭にAdobe Media Playerを開発しており、同アプリケーションには各種セキュリティツール、ダウンロードした動画ファイルの表示をカスタマイズする機能などが備わっている。

 Adobeのダイナミックメディア部門でチーフストラテジストを務めるMark Randall氏によると、すでにストリーミングにFlashを利用しているコンテンツパブリッシャーは、同じ資産を再利用してダウンロード可能なコンテンツを作成できるという。放送局などビデオコンテンツを持つ企業の76%がストリーミングにFlashを利用している、とRandall氏は述べている。

 Adobe Media Playerは2種類のセキュリティ機能を提供する。1つは、ダウンロードした共有可能な動画ファイルに広告をバンドルする機能で、この場合ユーザーは広告を削除できない。また、ダウンロードしたコンテンツを特定のマシンやユーザーだけしか利用できないようにするコンテンツ管理システムもある。

 このほかにも、コンテンツパブリッシャーは、RSSの拡張機能を利用することで、テキスト、アニメーション、動画などのさまざまな種類の広告形式を利用できる、とAdobeの幹部は説明している。

 Adobeは、ブラウザのクッキーを利用することで、どれだけのユーザーがダウンロードしたメディアを閲覧したかを追跡可能なサーバを提供することを予定している。こうした情報をパブリッシャーに報告としてレポートすることも可能だ。(後略)


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347182,00.htm?ref=rss

なんとなく新しい技術の提供というよりも、新しい広告配信方法をコンテンツパブリッシャーに提供することになりましたというイメージの色が濃いように感じます。

情報発信側と受け取る側がきっちりと分かれてしまうと、そんなに魅力あるコンテンツにはならないのでは?発表ではなくて、Adobe Media Playerのリリースのタイミングが去年の秋頃、つまりYouTubeが浸透する前ならみんな飛びついたかもしれませんけれども。

Linux版も開発されるそうなので、多少の期待感はありますがエンドユーザに全面的に受け入れられるかは微妙なところかもしれません。
posted by media_aidem at 09:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

ブログがあればテレビはいらない? あなたの”ネット依存度”は・・・

 アジャイルメディア・ネットワークが行った「ブログ読者のメディア利用動向に関する調査」によれば、ブログ読者は一般的なインターネットユーザーと比べてインターネットの利用時間が長く、テレビなどのマス媒体の利用時間が短いという。

 調査期間は3月15日から3月31日まで、有効回答数は最大884件。アンケートの告知はAMNネットワークに参加しているブログサイトを中心に掲載した。回答者の年齢は30代前半が23.8%を占めて最多で、20代後半の21.6%、30代後半の16.6%が続いた。男女比は男性86%、女性 14%。
070416agilemedia_01.jpg定期的に読んでいるブログの数(N=867)

 調査では回答者の74%が定期的に6個以上のブログを読んでいることがわかった。その内訳は、「6〜10個」(25%)、「1〜5個」(25%)、「11〜25個」(21%)、「26個〜50個」(13%)、「100個以上」(8%)、「51〜100個」(7%)。なお自分のブログを持つ回答者は68%だった。

 またブログ読者はテレビを含むマス媒体の利用時間が短く、逆にインターネットの利用時間がきわめて長いことも明らかとなった。「インターネット白書2006」の調査では、1日に5時間以上インターネットを利用する人は全体の16.6%だったが、今回の調査ではその倍以上の37.2%。インターネットを1日に3時間以上利用すると答えた回答者は全体の62.2%に上る。

 一方でテレビを「ほとんど利用しない」と答えた回答者は、インターネット白書2006では3.9%にすぎなかったのに対し、今回の調査では全体の 21.2%を占めた。さらに1日当たりのテレビの利用時間を1時間未満と答えた回答者は、インターネット白書2006の23.6%に対し、今回の調査では 65%を超えた。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347164,00.htm?ref=rss

ブロガーに限らず、インターネットに多くの時間を割いているひとなら、ぼーっとテレビを観ている時間は少なくなるのではないでしょうか。もっとも最近はパソコンでテレビ観てる人もいるようですけど。

個人的には芸能人に興味がなく、テレビの前にいるのはロードショーやニュースの時間です。別にテレビがなくなっても平気かもしれません。ただインターネットからとるニュースだけだとどうしても偏りが生じてしまう傾向にあるので、新聞がなくなったらきっと困るとは思いますが・・・。

ネット依存度チェック結果こんなことを書いていて、ふと頭に浮かんだのは”ネット依存症”という言葉。以前どこかで目にした気がします。というわけで探したらすぐに見つかったのでさっそく自分自身の依存度をチェック!!

チェックの結果は廃人の入口にいるそうです。(-_-;)
自分で考えていたより軽度な点はほっとしましたが、平均より得点が高いのは気になるところであります。

この駄文を読んで、にやりとしたあなた!問題数も多くないのでチェックにはそれほど時間はかかりません。チャレンジしたらどのくらい廃人だったかコメント欄に書き込んでくださいね。

【関連ページ】

インターネット依存度
posted by media_aidem at 09:06 | Comment(1) | TrackBack(0) | IT関連

Google提供のオンラインシステム 「Google Checkout」

 Googleは、同社の小売業者向けオンライン決済サービス「Google Checkout」の英国での提供を開始した。

 Google Checkoutは、オンラインで買い物をする人が決済に関する詳細情報を1度だけ入力すれば、Googleのログインアカウントを用いて、すべての提携サイトで決済することができるというサービスである。米国では2006年夏から提供されていた同サービスが、英国においても現地時間4月13日から提供されることとなった。

 GoogleのシニアプロダクトマネージャーであるJerry Dischler氏は、これは「小売業者のサイトにおける買い物がより便利になるため、小売業者にとってはすばらしいニュースだ」と述べ、米国でのサービスを開始して以来、多数の小売業者と買い物客がこれを利用しているとつけ加えた。

 またGoogle Checkoutは、企業がターゲットを絞った短いテキストベースの広告を、Googleユーザーの検索結果とともに掲載することのできる同社の「Adwords」サービスとも密接に連携している。企業はAdwordsのユーザーでなくてもGoogle Checkoutを利用することができるが、Adwordsのユーザーである企業の広告には、Checkoutのアイコンが付加され、買い物客に「決済が簡単で安全なサイト」であることをアピールすることができるとGoogleは主張する。

 さらにGoogleは、両方のサービスを利用する英国企業に対し、Adwords利用料金1ポンドにつき、その小売業者の売り上げ10ポンド(19.80ドル)を無償で処理するという特典を提供する。

 買い物客は、Google Checkoutのログインアカウントをまだ作成していない場合には、小売業者のサイトでアカウントを作ることができる。買い物客は、自分の取り引き履歴を参照することもでき、また、Google Checkoutの主要なライバルである「Paypal」と同様に、同サービスを利用することにより、オンライン小売業者に直接クレジットカード情報を提供する必要がなくなる。

 EKM Systems、Imano、ChannelAdvisorなどのいくつかのEコマースプロバイダが、自社のプラットフォームにGoogle Checkoutを統合しているが、そのうちの数社はPayPalとも同様の契約を結んでいる。

 PayPalを傘下とするオンラインオークションサイト「eBay」は2006年、同サイトのユーザーがGoogle Checkoutを用いて商品を販売することを禁止した。PayPalを守ることだけがその理由だと多くの人々が主張したが、eBayは、Google Checkoutやほかの決済システムが、eBayの厳格な基準を満たさないことがその理由であると主張した。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347144,00.htm?ref=rss


icon
iconホームページを通じて物販を考えている方からよく相談されるのがネット決裁について。やっぱりここがネックになる部分のようです。

ひととおりの知識をつけておこうと考えてネット決済売り方マニュアルiconという本を読んでみました。

「物販」・・・モノを売るならまだしも、ソフトなど形のないものを取り扱ったりすると代引きなんて使えないですからね。カード決裁やネット銀行・電子マネー、コンビニ収納代行など個人で取り組むにしても敷居は低くなりつつあります。

それでも”Google Checkout”は魅力です。早く日本でも使えるようにならないですかねぇ。
アメリカ国内では競合している”eBay”に敵視されているようですがどうなんでしょう?潮流を掴んでいるのはGoogleのように映るのですが・・・。

タグ:Google Checkout
posted by media_aidem at 07:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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