2007年04月15日

マイクロソフトへ依存することの恐さ

 2008年から、Windows XPを搭載した新しいPCを買うことができなくなる。

 Microsoftの関係者は米国時間4月12日、同社が、Dell、Lenovo、Hewlett-PackardなどのPCメーカーに対する Windows XPの販売を2008年1月31日で終了することを認めた。また、オリジナルのPCを製造するシステムビルダーへの販売も、その1年後に終了すると、同関係者は述べている。

 Microsoftの関係者はCNET News.comに宛てた電子メールで「これはMicrosoftがここしばらく用いてきたプロセスだ。前のバージョンを、どこででも手に入れられる状態から、ディストリビュータだけから入手できる状態、そして最後にはダウングレード権を通じてのみ入手可能な状態へと移行することで、ユーザーを前のOSから次のバージョンへと徐々に移すのである」と述べている。

 Windows XPの後継であるWindows Vistaは、1月末より小売店で発売された。Microsoftは、Vistaが以前のWindowsより安全で、操作性、接続性、エンターテインメント性に優れていることを熱心に喧伝してきたが、Vistaに対応したアプリケーションやハードウェアドライバが現状は不足しており、普及のための大きなハードルとなっている。

 こうした状況があるにも関わらず、多くの消費者はすでに、PCを購入する際の選択肢がVistaのみという状況に置かれている。PCメーカーはすでにオンラインでも小売でも、消費者に販売する製品のほとんどすべてにVistaを搭載しており、企業向け製品の一部でもこの傾向が見られるようになっている。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20347068,00.htm?ref=rss

デルのパソコン通販を紹介しているサイトを眺めてみると、Vistaではなく依然XP搭載モデルを販売していることに気がつきました。Vista搭載モデルをメインに販売している機種では並べてXP搭載モデルもあぴーるしていたりして、Vistaが一般向けに販売されてから2ヶ月半を経過した現在でも、まだ混在している様子がわかります。

このような推移を断ち切るのはやっぱりマイクロソフトのようです。それが今回取り上げたニュースのアナウンス。ショップや通販でXPは入手できなくなる日は、すぐそこまできているのかもしれません。個人的にパソコンの環境設定や初期のレクチャーを依頼されることが多く、自分では所有していないにも関わらずかなり頻繁に触れていただけに、なんとなくXPが消えていくのはさみしいような気がします。

それと並行して、マイクロソフトの意向が絶大な影響力を持っていることにも少なからず恐怖を感じます。Win98とMeのサポートが終了したとき、さまざまな企業がその動きに追随して一気に締め出されました。買い替えを余儀なくされた方も少なくないのではないでしょうか。(わたくしはWinMeが走っていたマシンにLinuxを載せ替えて使っています)

来年1月に販売を停止してその後サポートも終了・・・マイクロソフトの都合で左右されて、その都度買い替えるパソコンはやっぱりウィンドウズ?それではスパイラルから抜け出ることはできませんよ。

脱Windows、そろそろ真剣に考えてみてはいかがでしょう。
posted by media_aidem at 10:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

マイクロソフトの仮想化ソフト β版をリリース延期

 Microsoftは、同社が提供する現行の仮想化ソフトウェアのアップデートと、その後継となる次世代製品(開発コード名:Viridian)のベータ版のリリースを延期した。

 Microsoftの仮想化戦略担当ゼネラルマネージャーであるMike Neil氏は4月12日付けのブログ投稿で、以前に「Windows Server Virtualization」と呼ばれていた仮想化ソフトウェアViridianのパブリックベータ版のリリースは当初予定していた2007年前半から、2007年後半に延期されると述べた。また、2007年3月末に予定されていた現行製品「Virtual Server 2005 R2」の「Service Pack 1」のリリースも今四半期中に延期されている。

 しかしMicrosoftは、Viridianの正式リリースと、Viridian搭載予定の次期サーバOS「Longhorn Server」については、リリース時期を変更していない。Longhorn Serverの正式版は、2007年末にコンピュータメーカー向けにリリース予定で、その後180日以内にViridianがリリースされる予定である。(後略)


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20347056,00.htm?ref=rss

Viridianの正式リリースの日程は変更がなく、β版リリースは延期?とりあえず目先のことで手一杯で将来を見渡す余裕がないとか?

Linux系のOSではデフォルトスタンダードとなりつつある”Xen”や、プレビューリリースのOSのテストランにはすでに欠かせない存在となっている”VMware”を相手にどれだけ健闘できるのか、まだスタート地点にも立っていない状態の”Viridian”だけれど、とりあえず注目したいです。
posted by media_aidem at 09:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2007年04月13日

Youtubeで選挙活動 大統領候補者

 YouTubeは米国時間3月1日より、Hillary Clinton上院議員、Barack Obama上院議員、John McCain上院議員、John Edwards上院議員をはじめとする次期米国大統領選挙の候補者の動画を扱うコーナー「You Choose '08」を開設している。そして、このたびYouTubeは選挙戦に向けたこのプログラムを拡充し、候補者が有権者とビデオを介して交流できるフォーラムを設けたと、発表した。

 4月11日にスタートした「You Choose '08 Spotlight」では、各候補者が動画を投稿し、視聴者に政策を訴えることができる。これに対し、視聴者は1週間の期限内に、みずからの意見を撮った動画を返す仕組みになっている。最初にサイトに動画を投稿した候補者は、元マサチューセッツ州知事のMitt Romney氏。同氏は動画の中で「米国にとって唯一にして最大の課題は何だと思いますか?そして、あなたなら、その課題にどう取り組みますか?」と問いかけ、視聴者からの意見を募っている。

 Spotlightは、「You Choose 08」の一環として提供される。You Choose 08では、候補者ごとのチャネルが用意され、キャンペーンビデオや演説、舞台裏の紹介などが掲載されるほか、ユーザーからのコメントも受け付けている。 YouTubeの共同創業者Steve Chen氏は「このプログラムの目的は、双方向性を高め、有権者を刺激して、動画で回答を寄せる意欲をかき立てることだ」と述べる。

 すでに多くの候補者が、ウェブや動画を使ったキャンペーンを展開し始めている。Obama上院議員も立候補を表明する動画をウェブサイトで公開している。また同上院議員、Clinton上院議員、McCain上院議員もYahoo Answersに質問を投稿し、有権者との交流を図っている。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20347009,00.htm?ref=rss

先日行われた都知事選では、候補者1人の政見放送がインターネット上で繰り返し閲覧できる状態になっているとしてYoutubeに削除要請をしたなんていうニュースがありました。

お国柄なのでしょうか、変わればかわるものですね。
逆にこれだけ動画というかメディアが多様化してきたのですから、時代に追いつくためには法律を変えていかなければならない時期にきているのかもしれません。

いっそのこと選挙活動はネットだけなんてのはどうでしょう?
選挙期間になると各候補の名前を連呼する宣伝カーがうるさくて・・・アメリカの選挙の方がよっぽどスマートで先進的に感じます。

posted by media_aidem at 15:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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