2008年05月18日

グーグルが日本を破壊する(竹内一正/著)

グーグルが日本を破壊するを読みました。
4月末に刊行されただけあって、MicrosoftがしかけたYahoo買収などにも言及している個人的には注目の一冊でした。

日本のテレビ業界と広告代理店の相関関係や、新聞の今後などを筆者なりに分析しているのですが、国内でもGoogleが本腰をあげると抵抗する間もなくなくなってしまうのではと感じさせられます。それはいい意味でのGoogleによる既存の利権体制の破壊という、読んでいてわくわくするような内容です。

Google発のビジネスモデルやなぜ日本ではYahooが強いのかとか、Microsoftなどの絡みなど厳選 今日のITニュースでそれぞれ扱っているニュースを横断してとらえることができる格好の材料となりました。今後とりあげるITニュースはグーグルが日本を破壊するで参考になったことを踏まえて筆者なりに従来よりシフトアップしてお送りできるのではと考えています。
タグ:PHP新書
posted by media_aidem at 11:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年05月16日

ソフトウェアの違法コピー率調査結果

 ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)は5月14日、全世界および各国・地域における2007年1月から12月のコンピュータソフトウェアの違法コピー状況を調査した「第5回世界ソフトウェア違法コピー調査」の結果を発表した。この調査は、BSAがハイテク調査会社のIDCに委託したもの。

 調査結果によると、日本における2007年の違法コピー率は前年比2ポイント減の23%と世界で4番目(前年3番目)に低かったものの、損害額は約17.9億ドル(約2112億円)と、世界ワースト9位(前年5位)という結果であった。

 全世界の違法コピー率については、調査対象108カ国のうち8カ国で上昇した一方、67カ国で低下した。ただ、違法コピー率の高い国でパソコン市場が急激に拡大していることから、全世界の違法コピー率は対前年比3ポイント増の38%、損害額は21%増の約482億ドル(約5兆6876億円)という結果になっている。


http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20373294,00.htm

使っているパソコンのほとんどがLinuxになっちゃったので、ソフトウェアの違法コピーとは、かなり縁遠くなっていることに気づきました。

依頼を受けたIDCがどんな方法で調査したのかわかりませんが、ひょっとしたらADSLや光ファイバーのあちら側からそれぞれのシステムの中を覗いているのかもしれないと思うと、ちょっとイヤですね。
posted by media_aidem at 11:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年05月15日

Fedora 9 正式版リリース

 Red Hatは米国時間5月13日、同社の愛好家向けLinuxの第9版「Fedora 9」をリリースした。このFedora 9には、競合製品であるUbuntuには搭載されなかったKDE 4ユーザーインターフェースが搭載されている。

 これはFedoraとUbuntuがKDE 4のような新しいプロジェクトに対し、異なるアプローチを取っているためだ。KDE 4は新しく、KDE 3.5から大きく変更されているが、まだ十分に安定しているとはいえない。

 Red Hatは現在、2種類のLinuxを提供している。1つは、無料で提供しているFedora。Fedoraは、新たなプロジェクトを初期導入者の手元に届ける一方で、それらのプロジェクトを成熟させる、いわば「性能試験場」の役割を果たしている。そして、もう1つは有料のRed Hat Enterprise Linuxだ。こちらは、さまざまなハード、ソフトウェアへの対応が保証されている。

 それに対し、Ubuntuは1種類のみである。製品自体は無料で、サポートは別途購入可能だ。Ubuntuの創設者であるMark Shuttleworth氏は、Red HatやNovellのSUSE Linuxのように、製品を複数の製品ラインに分けるやり方が気に入らず、製品を1種類に絞るという考えで、Ubuntuを立ち上げた。

 Ubuntuの最新版であるHardy Heronは、Canonicalの最新版Linuxで、同社にとって2つ目となる長期サポート対象製品であるが、KDE 4をサポートしなかった。これは、同社がより成熟したものを必要としたためだ。一方、Fedoraには実質的なサポートの必要性はなく、製品寿命も短いため、最新のプロジェクトも導入可能だ。

 しかし、Ubuntuユーザーのおよそ3分の1が、より広く利用されているGNOMEより、KDE 4を選んでいる。KDE 4に対する需要に対応するために、Ubuntuのプログラマーたちは、Fedoraと同じようなアプローチを取った。彼らは現在、Hardy HeronのKDE 4版の開発に取り組んでいる。しかし、このKDE 4版には通常版Ubuntuでは保証されているサポートが付いていない。

 Fedora 9にはそのほか、Sun MicrosystemsのオープンソースJavaソフトウェアであるOpenJDKやGNOME 2.22、Firefox 3 Beta 5などが含まれている。また、システム管理者によるIDポリシーの管理を可能にするFreeIPAや複数のネットワークをより有効に活用するための NetworkManagerパッケージの改良版も備えている。

 Fedora 9は、Fedoraのウェブサイトからダウンロード可能。同サイトにはまた、Fedora 9のリリースノートへのリンクも張られている。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20373209,00.htm?ref=rss

Red HatのオープンソースFedora9の正式版がリリースしました。
大容量で手軽になったDVDに焼くのならいいでしょうけれど、CD-Rでブートディスクを作るとi386版で6枚、PPCだと7枚というボリュームになります。ダウンロードして焼いて・・・という作業を考えると、Fedora 9のリリース直後でサーバのトラフィックも高いでしょうから1日がかりになっちゃいそうですね。


最新版のVer.4ではありませんがFedoraやUbuntu以外のディストリビューションでもKDEは簡単に追加できます。例えばVineLinuxならこんな感じ。ターミナルを起動してチョイチョイでインストールが終わっちゃうんですね。ちなみに筆者の環境でもgnomeからKDEに変更を試みましたが、数回起動しただけでKDEはアンインストールしてしまいました。結局使い慣れたgnomeが良かったということで。


PPC版もi386でも数種類のディストリビューションのインストールを経験しました。だいぶ以前からVineで落ち着いちゃっていますが、HOLON、Vine,Ubuntu・・・KNOPPIXをハードディスクからブートできるようにしたこともあります。バージョンが上がるにつれて、どのディストリビューションを選んでもインストール作業はかなり楽になりつつあります。ちょっとボリュームがあって大変そうですが、XPのサポート終了を受けて、すぐにVista搭載モデルを買ったりせずにFedoraを使ってみるというのも1つの選択肢かもしれません。
posted by media_aidem at 08:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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