2008年05月07日

Windows XP SP3 提供開始もゴタゴタ続き

 Microsoftは米国時間5月6日、同社の一提供ソフトウェア製品との非互換性問題を理由に停止していた、2つの主なWindowsアップデートの提供を再開したことを明らかにした。

 1週間前にMicrosoftは、適用後のOS上で「Microsoft Dynamics Retail Management System(RMS)」を稼動させると、データ損失につながる恐れがあるとして、「Windows XP Service Pack 3(SP3)」のリリースを延期した。同様の問題ゆえに、「Windows Vista Service Pack 1(SP1)」の自動アップデートも停止する措置が取られた。

 Microsoftは6日、Microsoft Dynamics RMSを稼働しているシステムにサービスパックを提供しないフィルタを設定し、手動によるWindows XP SP3のダウンロード提供を開始した。また、Windows Vista SP1の自動アップデートも再開した。

 フィルタは非互換性問題を解決するものではなく、Microsoftは、引き続きこの問題に取り組んでいることも明らかにしている。

 Microsoftは「この問題のバグ修正の社内テストが続いており、5月中には提供を開始したいと考えている。その時までは、Microsoft Dynamics RMSの顧客は、両サービスパックのインストールを行わないように勧告する」との声明を出した。

 いずれかのWindowsアップデートが適用されたOS上で、すでにMicrosoft Dynamics RMSを稼動させているユーザーに対しては、直ちにカスタマーサポートと連絡を取るように、Microsoftは促している。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20372663,00.htm?ref=rss

以前のMacには”コンフリクト”というのがありました。
サードパーティの機能拡張やコントロールパネルを便利だと思っていくつも追加していくと起きてしまう機能の干渉が原因だったようです。


注意したいのはコンフリクトの原因はサードパーティ製だったこと。さて本題です。元記事を読むと非互換性問題を起こしているのはMicrosoft謹製のソフトウェアなんですね。フィルターを設定し手動でアップデートなんていうややこしい方法をとってますが、結局サービスパックは完成した製品ではなくて「半製品」だったということでしょうか。

posted by media_aidem at 08:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年05月06日

MicrosoftのYahoo買収劇が終幕

 Microsoftは米国時間5月3日、Yahoo買収案を取り下げたことを正式に認めた。

 Microsoft最高経営責任者(CEO)Steve Ballmer氏は、YahooのCEOであるJerry Yang氏にあてた書簡で、Microsoftは1株あたり33ドルを提案する意思があったが、Yahooが最低37ドルまで応じようとしなかったことを認めている。37ドルの場合、Microsoftが想定していた金額より50億ドル多くなる。また、この書簡でBallmer氏は、株主に直接提案することは否定している。

 Ballmer氏は、「このアプローチの場合、委任状争奪戦や株式公開買い付けを招くことになる」と述べている。「これまでのYahooとの協議を振り返った結果、Yahooを買収対象としてふさわしくないようにするための手段を、Yahooが当分の間とっていくだろう、とMicrosoftでは判断した」(Ballmer氏)

 Ballmer氏は特に、有料検索でGoogleと提携するYahooの計画について指摘した。「『敵対的な』提案に対処するあなた方の計画を、われわれは特に注意深く見守ってきた。あなた方は、今日Yahooで提供される主要な有料キーワード検索広告をGoogleにアウトソースすることにつながる提携を模索している」(Ballmer氏)

 そのような動きは、Yahooの戦略と長期の生存能力を弱らせ、エンジニアらを引き留めておく能力を損なうだけでなく、規制問題や法的問題を引き起こすと、Ballmer氏は述べている。

 Ballmer氏は声明で、Microsoftは自社の戦略を追求していくと述べた。

 Ballmer氏は、「注意深く検討した結果、Yahooの経済面での要求は、われわれにとって理にかなっていないと確信している。われわれが提案を取り下げることは、Microsoftの株主、従業員、そのほかの株主にとって最大の利益になる」と述べた。「Microsoftには優れたチーム、すばらしいプランがあり、革新的な新サービスやビジネスパートナーとの戦略的な取り引きを通じて成長してゆくことが可能である。Yahooを取得すれば、戦略を加速させることが可能になるが、Yahooなしでも、ゴールに向かって進むことができると確信している」とBallmer氏は続けた。

 Yang氏への書簡で、Ballmer氏はMicrosoftからの提案がYahooの株主たちにとってベストの選択肢であると、繰り返している。

 「今もわたしはMicrosoftの提案が、Yahooの株価を正当に評価する唯一の選択肢だったと信じている。YahooとYahoo株主はわれわれと合意しなかったことで、非常に大きなチャンスを逃した。しかし、合意に至らなかったことは明らかだ」(Ballmer氏)


http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20372631,00.htm?ref=rss

国内ではゴールデンウィーク真っ只中についに幕引きとなったMicrosoftのYahoo買収問題。その後の余波としてYahoo!の株価暴落なんて懸念も出ているようであります。MicrosoftによるYahoo!買収の第一報が伝えられたときに筆者が寄せたコメントは以下のようなものでした。


日本国内は別として検索サービスでGoogleにぶっちぎられた形のYahoo。同じくWeb2.0としてGoogleが展開しているウェブサービスに翻弄されるMicrosoft。"過去に"隆盛を誇った両者がいっしょになった所で今さら優位に立てるとは、ちょっと考えられません。


ドッグイヤーなどと呼ばれてまさに駆け抜けていくインターネット業界では、両者はすでに過去の遺物。そんな感覚で見ていたのではなからあまり注視していたわけでもありませんでしたが、買収提案を撤回、敵対的買収もしないという平穏な集結にはとりあえず拍手を贈りたいです。形としては泥沼化という選択肢もあったわけですからね。
タグ:株価 買収 TOB
posted by media_aidem at 16:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年04月30日

GMailがカラフルに

 これまで英語版でしか利用できなかった新バージョンのGmailが、このほど日本語にも対応した。見た目には大きな変更はないが、動作速度などが大幅に向上しているという。

 改良点は以下の通り。

* 動作の大幅な高速化
* ラベルに色をつける機能
* 多人数でのグループチャット機能
* チャットで使える絵文字に新デザイン追加
* 新しい連絡先管理画面
* 新しいショートカットキー、個別のメールをブックマークできる機能などの拡張

 今回のバージョンアップはInternet Explorer 7、Firefox 2、Safari 3を利用するすべてのGmailユーザーが対象。対象ブラウザは順次拡大する予定だ。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20372351,00.htm?ref=rss

Gmailの変更箇所
春らしくカラフルにというわけでもないのでしょうが、日本語版GMailサービスがバージョンアップしました。


変更点は元記事を参照していただくとして、筆者個人として嬉しい機能はやはり、ラベルに色をつける機能。GMailを開いたときに直感的にわかりやすくなったのは、歓迎であります。
GMailリニューアル



いろんな使いかたをしている関係上、複数のアカウントを利用しているのですが、中には”旧バージョン”のままのものも。どうやら一斉に変更というわけではなく、桜前線のように順次変更していくという形のようですね。GMail最大の懸案事項である「動作の大幅な高速化」については残念ながら体感するに至っておりません。こちらもぜひお願いしたい項目なんですけどねぇ。
posted by media_aidem at 06:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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