2008年04月10日

Dellも参入! 低価格小型PC市場

 ASUSやIntel、Hewlett-Packard(HP)が低価格の低消費電力ノートPCというトレンドを追いかけているなか、Dellが手をこまねいているとは、あなたも思っていなかっただろう。報道によると、台湾企業のCompal ElectronicsはDellが近々、小型ノートPC市場に参入すると述べているという。Compalによると、同社はDell向けに月産20〜30万台のラインを準備しており、早ければ6月にも出荷を開始できるだろうという。

 Dellの最高経営責任者(CEO)であり、その社名に自らの名を冠したMichael Dell氏が4月8日、「HP 2133 Mini-Note PC」に対抗して「われわれも同様のノートPCを投入する予定だ」と述べたことで、Compalの声明に信憑性が出てきた。しかし、6月のリリースということまで信用してはいけない。同氏は「引き続き注目しておいてほしい」と述べ、「われわれは今後半年の間に、その市場に興味深い製品を投入するつもりだ」と語ったのだ。

 製品の詳細は現時点で明らかになっていないものの、この夏に発売されるとなると、Dellの小型ノートPCには、この夏に登場する製品での採用が期待されているIntelのAtomプロセッサが搭載されるということなのかもしれない(素晴らしいHP Mini-Noteに対する唯一かつ最大の不満は、パワー不足のVIA C7-Mプロセッサを搭載していることである)。Engadgetの記事によると、Dellの小型ノートPCは8.9インチのディスプレイを搭載し、499ドル以下で販売されるだろうという。


http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20371163,00.htm?ref=rss

低価格小型PC市場がにわかに活気づいてきています。
昨日お伝えしたHPに続いて、Dellも小型ノートPC参入を発表しました。


筆者の気になる点はやはり搭載OS。
昨年、DellはUbuntuの「Feisty Fawn」を搭載した消費者向けパソコンを販売している実績のあるDell、BTOで購入ユーザがカスタマイズできるという点もDellの売りですから、WindowsOSを搭載してそのまま売るなんてことはないと考えています。日本国内でもぜひ選択肢のひとつとしてUbuntuを採用してほしいところですね。


サブノートの購入を考えているなら、せめて夏まで待ってみるというのは賢い選択のように感じます。


タグ:DELL BTO
posted by media_aidem at 15:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年04月09日

Eee PCに迫れるか HPが低価格小型PC市場参入

 Hewlett-Packard(HP)は米国時間4月8日、「Mini-Note PC」の提供を正式に発表した。同端末の出荷開始は来週の予定だ。これを聞くと、「HP Compaq 2133」と思う人もいるかもしれない。というのも、この名称は、同端末の画像がオンラインでリークされたときにHPが社内で付けていた名前だったからだ。

 小型ノートPCは流行の市場であり、HPが参入すれば、同社は現時点でこの市場でもっとも大きなメーカーとなる。この市場がどれぐらいの人気なのかを知るには、Amazon.comの人気PCトップ10を見てみれば分かるだろう。トップ10中3機種がAsus製「Eee PC」となっている。残りは、ソニーの「Vaio」とAppleの「MacBook」で占められている。AsusのようなホワイトボックスPCメーカーがソニーやAppleなど、デザインで知られる高価格な端末を提供するメーカーと同じリストに名を連ねているということは、驚きに値する。だが、ショックではない。Eee PCは2007年の秋にローンチして以来、ガジェットとハイテク業界の話題の種となっているからだ。

 HPはMini-NoteでAsusのテリトリーのど真ん中に進出することになるが、Eee PCの人気をさらうことができるだろうか?チャンスはあるだろう。Mini-Noteは、サイズはEee PCよりも大きいが、HPというブランド力がある。また、デザインもEee PCより若干洗練されている。

 Mini-Noteは洗練された外観と魅力的な特徴を持つ。重量は2.6ポンド(約1.2kg)で、解像度1280×768の8.9インチ画面を搭載、ウェブカメラをオプションで付けられる。しかし、差別化要素としては、必要に応じてメインコンピュータとして機能できる点がある。64GバイトSSD搭載のLinux、または、最大160Gバイトのハードディスク搭載のWindows XPまたはVistaをオプションとして選ぶことができる。


http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20371018,00.htm?ref=rss

さすがHPと唸らされるのはサイズが小さいからといってあくまでもサブコンピュータのみの用途で満足しなかった点ですね。

必要に応じてメインコンピュータとして機能できるこれはかなりポイントが高そうです。


Eee PCの売れ行き好調さは、いままであまりコンピュータに興味を示していなかったユーザからいろいろ質問されることからも伺えます。まぁ、筆者もカタログやウェブで拾えるくらいの知識しか持ち合わせていないのですが、それでも購入を前提とした相談に近い質問が多いです。


個人的にはLinux搭載というのも魅力的。
ハイエンドモデルならいざしも、機能拡張に限界のあるMini-Noteですから余分なモノはつける必要ないですからね。


HP謹製のMini-Note、ちょっと注目しましょう。
posted by media_aidem at 12:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年04月08日

MicrosoftのYahoo買収計画 再燃

 Yahooは米国時間4月7日、Microsoftが設定した買収提案に対する回答期限への返答として、Microsoftの一方的な買収提案は、Yahooの企業価値を「著しく」過小評価しているとして、拒否する方針を改めて明らかにした。

 Yahooの最高経営責任者(CEO)であるJerry Yang氏と会長のRoy Bostock氏は、Microsoft CEOのSteve Ballmer氏に送付した書簡の中で「Microsoftの株価が下落したことにより、Microsoftによる買収提案は、現在では提案当初よりも著しく低い価値しかなくなっている」と綴った。

 Microsoftは、2月1日にYahooに対して、当初は1株あたり31ドルで一方的に買収を提案した。しかしながら、Yahooは、企業価値を過小評価しているとして、この提案を拒否した。

 4月5日にMicrosoftは、3週間以内に正式な合併協議に入り、買収提案に対する結論を下すことを迫る最後通達を、Yahooに送付した。 7日の書簡では、Yang氏とBostock氏が、ここ数週間で両社が会合を持ったことに言及し、Yahooが交渉に入ることを拒んできたとする Ballmer氏の主張に反論した。

 「Steveよ、これまでにあなたは両社の会合に2度出席し、望むならば、どのような形であれさらなる協議を重ねることすら可能であったはずだ」とも付け加え、Yahooが交渉に入ることを拒否したとするMicrosoftの主張に回答している。

 Financial Timesの報道によれば、Yahooの取締役会は、3週間以内に取引を終えることを求めるMicrosoftの最後通達について検討するため、6日に会合を開いた。
Yahooは真の企業価値反映を要求

 Yahooは、7日にMicrosoftに送付した書簡の中で、世界的なブランド価値、最近の広告プラットホームへの大規模投資、今後の成長見通し、「Microsoftにもたらされる戦略的価値」などを理由に、提示金額の引き上げ要求を正当化した。

 「どのような取引であれ、Microsoftが受けることになる戦略的価値も含め、Yahooの企業価値を真に反映した金額で行われねばならず、株主に確実な価値をもたらす条件下でなされねばならないという点で、われわれの立場は一貫したものである」と、書簡では述べられている。

 Yahooは、投資家などに明示した3カ年計画のフィナンシャルプランが「株主からポジティブなフィードバックが得られている」ことを明らかにした。同社は、一独立企業として、Microsoftの提示額より高い価値があるとの見方を強めるに至ったとも語っている。

 さらに重要なこととして、「かなり大きな割合で」同社株を所有する複数の投資家が、Microsoftの提示額は、著しくYahooを過小評価したものであると伝えてきたことを、Yahooは明らかにしている。

 だが、Yahooの投資家が、もっと多くの金額をMicrosoftから得たいと願っているのは確かかもしれないが、現在のYahooの取締役再選という形で、あるいは、Microsoftが仕掛ける委任状争奪戦に投資家が呼応しないという形で、Yahooへの支持が表明されるかどうかは定かではない。


http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20370949,00.htm?ref=rss

マイクロソフトによるYahoo買収の話ですが、近頃ではすっかり耳にしなくなりどうしたのかなと思っておりました。


のらりくらりとかわしていたYahooの戦法に業を煮やしたのか、一転強行手段に出た形のMicrosoftですが、景気が下向きであまり良い方向へは向いていないようですね。


長引けば長引くだけ、両社にとってイメージは下がる一方だと思うのですが、ここまできたらどちらも引かないのでしょうから、局面はひょっとすると泥沼化してしまうのかも。


posted by media_aidem at 11:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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