2008年04月07日

Firefox 次のその先

 米国時間3月26日にブログで中継した製品ロードマップに関する会議の終了後、Mozillaの研究部門であるMozilla LabsのバイスプレジデントChris Beard氏にインタビューした。Beard氏は、「Firefox 3」には搭載されないが、同氏の思うように事が運べば「Firefox 4」に搭載される機能に取り組んでいる。

 ブラウザは進化する必要がある、というのがBeard氏の持論だ。ブラウザの概念はこの10年間基本的に変化しておらず、いまも独立したソフトウェアのままだとBeard氏は言う。Mozilla Labsはブラウザの境界線をあいまいにしてPCとの統合を進めると同時に、ウェブサービスとの連携を強化しようとしている。こうした拡張が行われれば、ブラウザはあらゆる種類のアプリケーションにとってもっと強力で幅の広いプラットフォームになる。

 Mozillaは現在、「Prism」と「Weave」という2つのプロジェクトでブラウザの限界を超えようと取り組んでいる。(後略)


http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20370824,00.htm?ref=rss

スタートフォース
オンラインで使えるウェブアプリにスタートフォースというサービスがあります。ちょっとだけでも使ってみれば、その可能性をきっと感じるはず。


今のところオンラインだから実現できるサービスなのだと割り切って考えていましたが、Firefoxでは次のその先のバージョンで、通常のウェブブラウザで実現させようとしているみたいですね。


オープンソースの成熟で、個人的にはOSの依存度はほぼなくなりました。PhotoshopはGIMPに、ExcelをOpenofficeに置き換えることができれば、何もWindowsは必要ではなくなります。


でも数年後にはこのような感覚はもっと希薄になって、とりあえずFirefoxがあれば・・・と感じるようになるのかもしれませんね。
posted by media_aidem at 11:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

Windows 7が近々お目見え

 マイアミ発--Microsoft会長のBill Gates氏は米国時間4月4日、「Government Leaders Forum」に出席して、「Windows」の次世代バージョン「Windows 7」(開発コード名)がこの1年以内にリリースできる可能性があることを示唆した。以前Microsoftが発表していた開発スケジュールより、はるかに進んでいるようだ。

 Gates氏は、「Windows Vista」に関する質問に答える中で、米州開発銀行を前に、「この1年程度のうちに、新バージョンができあがる予定だ」と述べた。また、Windows クライアントソフトウェアの次の完全リリース版Windows 7に言及して、「私は、それがさまざまな面でなし得ることについて非常に興奮している」と述べた。

 Gates氏のスピーチの大部分は、中南米で競争がいかに激化する可能性があるかなど、その日の出席者をより意識した話題に向けられた。

 Windows 7とその搭載予定の機能一覧については、Microsoftが2007年の夏に新しいソフトウェアの概要を一部明らかにしたときから、推測でさまざまなことが語られてきた。

 Microsoftは当時、Windows 7の詳細についてほとんど説明しなかったが、個人および法人の両バージョン、そして32ビットと64ビットの両バージョンを出荷する、ということだけを明らかにした。同社はまた、Windowsを補完する形でサブスクリプションモデルを検討中であることも認めたが、具体的な内容やタイムフレームについては明かさなかった。

 まだ24時間もたっていない新しい情報だが、Microsoftの関係者はCNET News.comに対し、Vistaの後継となるWindows 7は、2007年1月のVistaのリリースからおよそ3年後に出荷を開始する予定だと知らせてくれた。

 Gates氏が、一般公開や正式リリースではなく、Windows 7の早期テストが1年以内に始まると言ったのかどうかは、正確にはわからない。開発者向けに早期テストを実施するのは考え得ることだ。Microsoft は、主として、Vistaでは開発に約5年かかったことの反省から、Windowsの新版では開発サイクルを短縮すると繰り返し述べてきた。

 Microsoftは4月3日、「Windows XP」の販売期間延長の話を否定し、2008年6月以降は、一部の限られたPCにのみ同OSを搭載して販売すると述べていた。

 ただし、「Windows XP Home」エディションについては、同社が「超低価格PC」(Ultra-Low-Cost PC:ULCPC)と呼ぶクラスのコンピュータに搭載して販売を続けるという。

 Microsoftによると、Windowsの現行版であるVistaの売れ行きは好調だという。しかし、Vistaは度重なるリリースの遅れと、搭載機能の変更によって多少印象が悪くなった感がある。Microsoftは2008年3月下旬に、企業におけるVista採用を促進する取り組みを強化した。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20370876,00.htm?ref=rss

Windows 7が近々お目見えするようです。
アナウンスだけはしておいてリリースされないというのは、今までの様子を見てると毎度のことですので、青写真通りにことが運ぶかは今後のお楽しみといったところですね。


AEROのようなグリグリ画面が動くのが”次世代”と勘違いをした結果作り上げたVista。実際にVistaからXPにダウングレードしたいなんて話はあちらこちらで耳にします。ビル・ゲイツが何と言おうとVistaに「No」を出したユーザは多いということです。


ご存じの通りVistaからXPへダウングレードが認められているのはBusinessと最上位版Ultimateのみ。次のパソコンもXPをと考えても、パソコンショップでは既にVistaに模様替えが終わってますから、身動きとれない状況になっちゃってます。


そんなときWindows7のアナウンス。
ちょっと希望が湧いちゃった皆さん、Microsoftの本性がわかるのはこれからですよ・・・。
posted by media_aidem at 11:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年04月04日

予想通り WinXPの提供期限を再延長

 筆者が先週予測していたように、限られたクラスのコンピュータ向けではあるものの、Microsoftは「Windows XP」提供期限の延長を決定した。

 Microsoftは米国時間4月3日、「超低価格PC」(Ultra-Low-Cost PC:ULCPC)と呼ばれるクラスのコンピュータ向けに、「Windows XP Home Edition」の販売を継続することを明らかにした。ULCPCとは、スピードの遅いプロセッサ、小型のディスプレイ、そして、一般的なHDDではなくフラッシュメモリを採用したカテゴリのコンピュータを指している。

 Windowsクライアントマーケティング部門のゼネラルマネージャーであるMichael Dix氏は、Microsoftがコンピュータメーカーに対して、ULCPC上で、Windows XPもしくはVistaを使用する選択肢を提供するつもりであると語った。

 だが、ULCPCのシステムで採用されている最小ハードウェア構成は、Vistaには不向きであると思われる。Windows XPの提供打ち切りを決定するならば、多くのコンピュータメーカーがLinuxへと流れていく可能性もあり、それゆえに今回の延長が決まったのかもしれない。

 全体的な流れとしては、大手コンピュータメーカーは、(ULCPCを除く)他のクラスのコンピュータに関しては、2008年6月にWindows XPの販売を停止する予定になっている。Windows XP向けのメインストリームテクニカルサポートは、2009年4月まで提供予定で、拡張サポートは2014年4月まで継続する。

 Dix氏は、メインストリームPCに関しては、6月にWindows XPの販売を停止することが可能であると、Microsoftは確信しているとの見解も明らかにした。「われわれは、(Vistaへの)移行準備ができているとのフィードバックを、パートナー企業から得られている」と、Dix氏は述べた。

 コンピュータメーカーは、2010年6月30日か、Windowsの次期メジャーリリースである「Windows 7」の出荷1年後か、どちらか遅いほうの期限まで、ULCPCにXP Homeを搭載して新規販売を行うことができると、Microsoftは語った。

 あるMicrosoftの代表者は3日、同社が、Vistaの次期OSを、2007年1月のVista発売から約3年後に出荷する予定にしていることを、改めて明確にした。

 Microsoftは3日に、フラッシュメモリベースのコンピュータメーカーがWindowsの採用を容易に進められるようにするため、新たなガイドラインセットもリリースしている。ULCPCの大半はLinuxを搭載して発売されたものの、Asusの「Eee PC」のように、Windowsバージョンが提供されたモデルもある。

 Microsoftは、すでに1度、Windows XPの提供期限を延長している。当初は2008年1月が提供期限となっていたものの、コンピュータメーカーが6月までWindows XPの販売を継続できるとの方針を、Microsoftは2007年9月に明らかにした。

 同時に、Microsoftは、新興市場のコンピュータメーカーに対しては、2010年6月までWindows XP Starter Editionを搭載するPCの販売を認めるとの発表も行っていた。

 Microsoftにとっては、3日の発表により、2つのポイントが明確になった。Starter Editionのみでは、新興市場の需要を完全に満たすことはできないことと、新興市場以外でも、省電力低コストノートPCへの需要が高まっていることの2点である。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20370782,00.htm?ref=rss

XPのサービスパックリリースが遅延しているあたりから、Microsoftの慎重になっている様子が伺えましたね。XPのサポート終了後にLinuxにシフトされちゃう危険性もMicrosoftにしてみればあるでしょう。


実際にはLinuxに入れ換えちゃった方がずっと快適に使えるのですが。
以前CPUの処理速度は快適でも128メガしかメモリを搭載していないマシンでXPを使ったことがあるのですが、かなりストレスを感じました。
実際、本当に低いスペックのマシンではLinuxが威力を発揮します(当然いろいろ調べて設定したりカスタマイズは必要ですけれど)。


高スペックで速いパソコンばかりがもてはやされる訳ではなくなってきました。ハードディスク部分をフラッシュメモリに置き換えたポータブルモデルも魅力的です。多様化する需要に、ホントにXPでいいのか?という思いもありますが、Microsoftが今とることができる最善の選択なのでしょう。


Linuxはディストリビューションによっては半年に一度メジャーバージョンアップをするものもあります(人気のUbuntuがそうです)。果たして提供期限の再延長だけで、対等に戦えますかどうか。
タグ:Windows XP
posted by media_aidem at 12:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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