2008年04月01日

ハッキングコンテスト

 米国時間3月28日夕方、CanSecWestセキュリティカンファレンスで開催されたPwn to Ownコンテストで、長い間持ちこたえてきたノートPCに搭載された「Windows Vista」が、ハッカーたちの前に屈した。

 コンテストはこの日が3日目だった。27日には「MacBook Air」がハッキングされている。TippingPoint Zero Day Initiativeはこの日、さらにルールを緩和した。コンテスト初日、対象となったのはOSのみだったが、2日目には標準的なアプリケーションにまで範囲が拡大された。このことが、これまで見つかっていなかった「Safari」の脆弱性により、MacBook Airがハッキングされることにつながった。

 だが、ハッカーたちは28日になって、システム上に存在する「一般的な」アプリケーションソフトウェアであれば、どれでもターゲットにすることができるようになった。「Vista Ultimate」を搭載する富士通製ノートPCは、新たに見つかったAdobeのFlashソフトウェアの脆弱性を利用することで陥落した。

 Shane Macaulay、Derek Callaway、Alexander Sotirovの3氏は、ノートブックPCのハッキングに成功し、このノートPCは彼らのものになった。しかし、ルールが緩和されたために、 MacBook Airの優勝者が1万ドルを獲得したのに対し、3氏が手にした賞金は5000ドルだった。

 コンテストの大会規則には、ハッキングに成功した場合、脆弱性の内容をベンダーに報告するため、直ちに守秘義務契約書に署名することが明記されている。これら脆弱性の詳細は、AdobeやAppleがパッチを公開した後で明らかにされる予定だ。

 「Ubuntu Linux」がインストールされたソニーのノートPC「VAIO」は、コンテストが終盤に差し掛かっても無傷のままだった。


http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000056024,20370452,00.htm?ref=rss

ハッカーに本気でターゲットにされたらOSXでもVistaでも防ぎようがないってことですね。自己防衛のためにハッキングに関する書籍を手に取ってみるとツールについて書かれたり、脆弱性情報を入手する方法なんて項目もあったりして、驚かされます。


いちがいにはいえないのかもしれませんが、堅牢なシステムはやっぱりLinuxでしたか。Ubuntu Linux。また見方が変わりました。
posted by media_aidem at 11:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年03月27日

今のところ頼れるのはXPだけ?

 職場の仲間であり上司であるMike Ricciuti記者には失礼ながら、すべての道が「Windows Vista」に通じるわけではない。

 Microsoftはすべての人に最新版のVistaへ移行するよう強く働きかけているが、当分のあいだは「Windows XP」がとどまりそうな市場の現状がある。今のところ、大手のコンピュータメーカーは6月にはXPの販売を停止することになっているが、この期限など軽く超えてこの状況は続きそうだ。

 Microsoftはすでに1度期限を延長している。本来XPは、2008年1月に大手PCメーカーの製品から姿を消すことになっていたのだ。近くもう1度延長が発表されると私はみている。

 XPが残り続けそうな最大の領域は、出現してまもないが成長著しい、フラッシュメモリを採用した低コストノートPCの市場で、製品としては ASUSTeK Computerの「Eee PC」などがある。こうした機器は、低コストと必要メモリの低さを生かせるLinuxにとって格好の環境だ。MicrosoftはXPをEee PCに搭載させるだけでも一苦労したし、Vista搭載についてはスタートを切れる見込みさえない。

 スタートを切るといえば、XPが存続しそうなもう1つの領域に新興成長市場がある。2007年にXPの期限を最初に延長した際、 Microsoftはこの市場に対しても同様の譲歩を行った。Microsoftは、数カ月のXP猶予期間を広範囲に認めたのに加え、初心者向けの「Windows XP Starter Edition」を2010年まで超低価格PCでの利用に提供することを発表した。(後略)


http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000055923,20370253,00.htm?ref=rss

昨日取り上げたVistaとXPのサービスパックリリースの踏ん切りの悪さを見る限り、XPの提供期間を再延長するというのは頷ける話ですね。もしくは芳しくないVistaはMEと同じ扱いにして飛び越えてWindows7のリリースを早めるかと見ていたのですが。


ここでギリギリ踏ん張らないとLinuxに逆にアドバンテージを握られる可能性もありますから、死活問題ですね。


ちなみに筆者の使用しているマシンはVine Linuxです。
メモリは512MBのPen3ですが、デスクトップ環境で使っていても、まったくもたつくことさえありません。


個人的にはXPを再延長してWindows7を急ピッチで市場投入という青写真は既に出来上がっているのでは?と考えますが、実際はどうでしょう。
タグ:Windows XP
posted by media_aidem at 18:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年03月26日

Windows XP Service Pack 3 まだ登場せず

 Microsoftは米国時間3月25日、Windows XP Service Pack 3(SP3)の新たなバージョンをリリースしたが、引き続きテスト段階の中でのリリースにとどまっている。

 Windows Vista Service Pack(SP1)は、2月中にRTM版が仕上がり、先週から一般向けの配布もスタートしている。その一方で、MicrosoftはXP SP3に関して、まだ最終的な出荷を承認するに至っていない。

 Microsoftは「3月25日に同社ダウンロードセンター経由で、Windows XP SP3 RC2 Refreshが公開された。Windows XP SP3製品版の正式リリースを前に、さらなるユーザーからのフィードバックを受け付けるため、今回の製品候補版が出されている」との声明を出した。

 ZDNetのMary Jo Foley氏は、MicrosoftがXP SP3を、今週中に最終的な形でリリース予定であったものの、その計画を変更したと伝え聞いたという。

 TechNetへの投稿によれば、2月にリリースされたRC2バージョンと、今回の「RC2 Refresh」バージョンとの間で、さほど大きな違いはない。Microsoftは「よく知られているWindows Updateに関連した修正点と、HD Audioのサポートが含まれるようになった点を除けば、今回のベータリリース版(ビルド5508)とXP SP3 RC2版(ビルド3311)との間に、目立った相違はない」と説明した。

 (XP SP3製品版の)最終リリース時期に関して、Microsoftは、顧客からのフィードバックに基づき、変更される可能性があるとのお決まりの注意点を含めつつ、2008年上半期中になると述べるにとどめている。


http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20370113,00.htm?ref=rss

売上の伸びが鈍いといっても、現在の主力(となるべき製品)はVistaなのだろうから、注力しないといけないのはXPじゃないだろうという気がするのですが、その点はどうなのでしょう?

アクセス解析
貼り付けたサムネイルは、任意の期間のこのブログのアクセス解析結果の上位です。もっと下位のランキングは構成比からも推察できるように1%にも満たないので省略するとして、Vistaはまだ少数派の部類。


もっともMicrosoftについては悪口を中心にお送りしているブログなので、公正ではないのかもしれませんけれども。


近々販売終了で、ひょっとしたらサービスパックとしてのリリースは最後になるかもしれないXP SP3。
個人的には関係ないのですが、気の済むまでチェックして完成形でリリースしていただきたいものであります。
posted by media_aidem at 18:05 | Comment(1) | TrackBack(0) | IT関連
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