2008年03月21日

Google "Gadgets for Spreadsheets in Google Docs"を発表

 Googleは米国時間3月19日、「Gadgets for Spreadsheets in Google Docs」を発表した。このガジェットはユーザーがスプレッドシートのデータをグラフ表示し、それをウェブサイトで公開できるようにするものだ。

 ユーザーにとっては、スプレッドシートのデータを表示する10種類余りの新しい方法が手に入るということだ。Googleは専用のガジェットを選択できるギャラリーを開設した。そこには、データを円グラフ、地図、タイムチャート、ファンネルチャート、ガントチャート、ピボットテーブル、ヒートマップ(地理データの場合)で視覚化できるガジェットが含まれている。さらに「Google Finance」で使用されているような対話的なチャートやモーションチャートも作成できる。

 こうしたチャートは「iGoogle」のトップページなどの任意のサイトに張ることができ、スプレッドシートに変更が加えられるたびに動的に更新される。

 ガジェットは間もなくGoogle Docsの他のアプリケーションや最終的には検索でも利用できるようになり、ユーザーは関連性の高いコンテンツやリンクを探すことができるようになると、 Google DocsのシニアプロダクトマネージャーであるJonathan Rochelle氏は言う。

 Googleはまた、Spreadsheetsを使いやすくする新しい機能も追加した。1つは共同編集しているスプレッドシートに誰かが変更を加えたときに電子メールを送信してくれる通知システムだ。1日に1回、または新しい変更が加えられるたびに通知するように設定できる。変更箇所は強調表示されるので、どこが変わったかがすぐにわかる。

 またカラムベースのオートコンプリート機能もある。これは近隣のセルから手がかりを探し、ユーザーが入力しようとしている内容を推測する機能である。さらにアップデートされたカラーパレット、矢印キーを使用した関数編集機能、長い式を入力するときのオートコンプリート機能もある。

 また、スプレッドシートの作成者はGoogle Financeの機能やデータを自動的にソート、フィルタリングする新しい機能によって、過去の株式市場のデータにアクセスできるようになる。


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20369841,00.htm?ref=rss

なんだかすごいことになってきました。
Google Spreadsheetsはオンライン上で使えるのですから、共有できるのは当然なんですが・・・。


ある程度作りこんだシートをアップしておいて、共有する人にデータ部分だけ流し込んでもらい、グラフにしていGoogleで確認なんて使いかたができるようになるんですものね。


仕事上扱うデータは機密書類が多いため、オンラインで共有というのはちょっと恐い気もしますが、距離的に離れた場所の誰かと共同作業することを考えたら、これほど強い味方となるツールはありません。


Google DocsとSpreadsheets。もうちょっと使えるようになっておこうっと。
posted by media_aidem at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連

2008年03月19日

無料ウェブ解析ツール「Yahoo! ログール」の実力

 ヤフーは3月18日、ウェブサイト解析ツール「Yahoo! ログール」ベータ版を無料で公開した。ブログパーツを貼るだけで、ウェブサイトの訪問者数やその属性を確認できるという。

 解析できるデータは、アクセス数累計、訪問者数、平均滞在時間、リンクされた数、ブックマーク数(はてなブックマークに登録された数)、RSSリーダー登録数(livedoor Readerに登録された数)など。

 また、サイト内で多く読まれた記事の上位5本や、検索経由で訪れた読者が使用したキーワード上位5個、読者がサイトを訪れる直前に見ていたページ、サイトを離れた直後に見たページなども解析できる。

 そのほか、過去3カ月に訪れたすべてのサイト「おでかけ帳」や、ブログパーツを貼ったサイトを訪れた読者一覧「足あと帳」などの機能も備える。

 ブログやウェブサイト運営者がYahoo! ログールを利用するには、まず利用登録を行う必要がある。自分のサイトのURLをYahoo! ログールに登録し、次にヤフーが配布するブログパーツを貼り付ける。この作業を終えるとデータの集計が始まる。なお、利用登録にはYahoo! Japan IDが必要だ。


http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20369643,00.htm

Yahooログール
アクセス解析は有料や無料のもの、レンタルCGIを自分で設置するものなどたくさんあります。どのサービスも長所や短所があったり、ナビが使いにくいものがあったりしますね。


ただ一番重要なのは、解析結果をどのように使うのが有効なのかという点です。そんな視点で比較消去すると自ずと残るサービスは限られてきます。例えば、アドセンス広告についてのログがとれるサービスがあります。どのページがいつクリックされたか。どんなIPアドレスの人がクリックしたかなど、ちょっと前までは有料ツールでないと掌握できなかった情報もとれるようになっています。


アクセス解析では後発組となるYahooのログール。ひととおり見てみましたが、目新しい部分はありませんでした。個人的には食指を動かされることはなく、残念でした。
posted by media_aidem at 08:53 | Comment(0) | TrackBack(1) | IT関連

2008年03月17日

リアルとバーチャルの融合

 オンラインゲームとコミュニティサービスのカンファレンス「OGC 2008」が3月14日、東京・千代田区のベルサール神田で開催。GLOCOM仮想世界研究会に所属する山口浩氏と鈴木健氏が、人気アニメ「電脳コイル」を題材に、最新技術オーギュメント・リアリティ(AR)についての講演を行った。
物語が現実に与える影響

 2007年にNHK教育テレビで放送された、磯光雄氏原作による人気アニメーション「電脳コイル」。この作品の世界では、「電脳メガネ」と呼ばれるメガネ型のコンピュータが普及し、街中に溢れるバーチャルな情報が現実世界に重ねて表示される。まさに現代の最新技術であるオーギュメント・リアリティが高度に実現した世界が描かれているが、両氏はこれを夢物語ではないと指摘する。

 「物語は現実の世界に影響を与えることがある」とし、「1921年に発表されたチェコの作家カレル・チャペックによる戯曲「ロッサム万能ロボット会社」に始まり、1981年の映画「ターミネーター」など、未来の技術を描いた作品は、技術者にイメージとモチベーションを与え続けてきた」(山口氏)というのがその理由だ。

 事実、1992年にアメリカのSF作家ニール・スティーヴンスンが発表したSF小説「スノウ・クラッシュ」で描かれた3D仮想空間“メタヴァース”は、Second Lifeに代表されるバーチャルスペースの登場により実現している。

 鈴木氏は、こうした仮想世界サービスについて、「通信をよりリッチな環境で行う」「ゲームをよりリアルにする」「映画をインタラクティブなものにする」という3つの流れから生まれたものであると解説し、そのポイントは「現実から離れたところに存在する世界である」ことだとする。それに対してオーギュメントリアリティの世界は、「メガネをかければ、いまここにある世界としてとらえられる」という。 (後略)


http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20369498-2,00.htm

テクノロジーとして現実かはできるけれど、商用として成り立つかという点が結構ネックになるのではという気がします。


そういう視点で捉えなおすと「ゲームをリアルに」よりも「映画をインタラクティブに」の方が現実味がありますね。それはゲーム業界が云々という話ではなく、どれだけ資金を回収できるかという規模で考えた場合です。


しかし、ずっと未来に実現するかも・・・といった事象が、もうすぐそこまで迫っているというのは、なんだかワクワクしますね。
posted by media_aidem at 16:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | IT関連
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